【2023年6月最新】ポケカ最強デッキランキング【Tier】

ポケカコラム

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更新日:5月28日

シティリーグの結果に基づきTier表を更新しました。

ポケカの環境とは?

トーナメントシーンで活躍するポケモン群をポケカの環境デッキと言います。環境はTier上位のデッキで形成され、現時点【R5.5.29】では、ロストギラティナ、サーナイト、ロストバレットが環境の中心にいるデッキです。

Tier(ティア)とは?

Tier(ティア)とは、「段」「階層」のこと。

ポケモンカードではデッキの強さや評価を格付けしたものを表します。

強い順からTier1,Tier2,Tier3…(またはS、A、B…)と用いられることが一般的です。

Tier ランキング

信頼性

このランキング表は日本、海外の公式大会の結果に基づいて作成されています。

Tier1【環境トップ】

ギラティナVSTAR

VSTARの中で単体性能最強を誇るギラティナ。

環境を度外視するスターレクイエムの存在が大きく、時が進んで次第にex環境に移り変わっても粘り強く活躍することが予想される。

ロストギラティナの強みは単純に対策が難しいことが挙げられる。ギラティナVSTARだけを倒すのであればそこまで苦労はないのだが、そうなると今度はギラティナVSTARの取り巻きに勝てなくなってしまう。とにかく万能なデッキであり、このデッキに真っ向から有利を取るのはなかなかに難しい。

組み合わせにはロスト型、アルセウス型があり、ギラティナと聞いたらロスト型を思い浮かべらたら良い。

サーナイトex

スノーハザード/クレイバースト収録のカードにより大幅強化を得たサーナイトが環境首位に躍り出た。

「ナンジャモ」「勇気のおまもり」「リバーサルエネルギー」など、考察が追いつかないほどの強力な変更点を得ており、左記3枚はサーナイトデッキの基礎を固めるカードとなっている。

先日行われたチャンピオンズリーグ新潟ではザシアンVが活躍できるコンセプトのデッキが優勝した。

「ザシアン型」「フワンテ型」「リバーサル型」などがあるが、はっきり言ってどれも強い以外の適切な表現が思いつかない。

ロストバレット

1枚ずつしかサイドを取られないサイド効率の良さが特徴で、前環境で練られた強い構築概念や戦法をそのまま引き継いでいる。

当ブログではたねポケモンを主体としたロスト軸のデッキをロストバレットとして分類している。

更にそこから、かがやくリザードンを主体とした「赤ロスト」、カイオーガを主体とした「ロストカイオーガ」、その他に分けられる。この中でもロストカイオーガは特別扱いが難しい。

Tier2【環境上位層】

アルセウスVSTAR+ギラティナVSTAR

バランスよく、色々なデッキと首尾よく戦えるデッキ。タッチカードにそらをとぶピカチュウやアローラロコンなどを採用するなど、環境に合わせたカスタマイズができる。

ほとんどにビーダルが採用されており、ジャッジマンやナンジャモで相手の手札へ積極的に干渉することをコンセプトとしている。

環境デッキの中では比較的使いやすいデッキに分類される。

ルギアVSTAR

いちげきポケモンを使った「いちげきルギア」、ジェットエネルギーの収録により誕生した「白ルギア」の2パターンがある。強い&早いが簡単に揃うためデッキ単体で評価すると最もパワーが高いと言っても過言ではなく、このデッキにパワーで殴り勝てないがために他のデッキは策での勝負を強いられている。

いちげきルギアはいちげきエネルギーを使用してダメージを強化するという特徴があり、白ルギアはカビゴン主体でゲームメイクをするという特徴がある。

白ルギアは2ターン目にアッセンブルスターでアーケオスが場に出なくともカビゴンがワザを使える可能性があるため、いちげき型に比べて攻撃へのハードルが一段低く、初心者にも扱いやすい。

Tier3【環境中堅層】

パオジアンex

パオジアン単体では大きなダメージを出す術がないため、当面の間はほぼほぼセグレイブと併せる構築が主流となっている。

水エネルギーで起動できるポケモンはすべてこのデッキのアタッカー候補となるので、攻撃のバリエーションが豊富である。それは同時にデッキ構築内容も千差万別であることを意味している。

ただデッキとしての弱点は共通しており、手札を減らされる行為にとにかく弱い。(ナンジャモ、ツツジ等)

パオジアンが生涯向き合うこととなるのはデッキの弱点、相性うんぬんではなく手札干渉であり、その戦いの歴史を刻んでいく。

ミュウVMAX

デッキタイプはフュージョン型、ダブルターボ型の2種類がある。

フュージョン型はメロエッタで後攻1ターン目でも攻撃できる点、タブルターボ型は後半の勝負所の1ターンに詰め込める情報量が多いのが特徴。

二つの型に優劣は特になく、トレンドは気まぐれで切り替わっている。が、あくまで花形は後攻1ターン目のメロディアスエコーが狙えるフュージョン型である。

使いこなすにはまずドラピオンVに対して苦手意識を克服する必要があり、あらゆるドラピオンVが絡んでくるパターンを網羅できてようやくスタートラインに立てる。新環境では更に対策カードのミカルゲがプールに追加されてしまったため、更に使用者の練度を求めらる。

ただ、ミュウの立ち位置は他デッキとのパワーバランスの引っ張り合いにより刻々と変化しているため、慎重なメタ読みをこなすことができればノーマークの日を引くことも可能である。

ヒスイヌメルゴンVSTAR

ジュラルドンVMAX

高い耐久力、堅実なサイドレースを持ち合わせるため、ジュラルドンの特性【まてんろう】を発揮できずとも戦えるのが魅力的なデッキ。

忘れた頃にやってくるを繰り返しているためシェア率は週ごとにより増減。ルギアが流行ってる以上、ある程度の需要は保証されている。

ミライドンex

【ミライドンex】シティリーグ優勝デッキレシピ
5/2バトロコ 高田馬場(東京)優勝 定員:128名

ミライドンexの特性【タンデムユニット】によって序盤の安定感が高いデッキ。エレキジェネレーターにより後攻1ターン目から積極的にサイドを取ることが期待できる。

ミライドンexを起点に雷タイプのポケモンを展開して行くデッキを総じて「ミライドンデッキ」と一括りに呼ぶ。「レジエレキVMAX」「そらをとぶピカチュウVMAX」「デンリュウex」などと組み合わせることが多い。

れんげきインテレオンVMAX+ウーラオスVMAX

Tier4【使用率3%未満】

ディンルーex

オリジンパルキアVSTAR

5/13ドラゴンスター 広島店(広島)優勝 定員:32名

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