ポケカブックはチャンピオンズリーグ入賞や世界大会の権利獲得等の実績を持つプレイヤーによって運営されています。
更新日:2026年2月15日【日】
現在【R8/2/15】では、ドラパルトexが環境の中心。
デッキはドローシステムの有無で二分されている。ドローシステムを持つデッキが、持たないデッキを蹂躙している環境。
2/11【水】開催のシティリーグでは30会場中4会場でタケルライコexが優勝。4回優勝はドラパルトに次ぐ2位。




ムニキスゼロ環境考察
新環境で重要視されている考え方
- 捲りが難しい
逆転要素がほとんどないため、一度劣勢になってしまった場合そこから捲るのが難しい。 - 相手の攻撃を耐えること、相手にサイドを与えないこと
そもそも劣勢にならないよう、相手の攻撃を受け切る選択肢が重要視されている。ヒーローマントやサバイブギプス、レガシーエネルギーのようなカードで、通常では耐えることができない攻撃を受け切ることで先手後手の立場を入れ替える。
”相手にサイドカードを取らせないようにHPで受け切る”。これはポケカの歴史においてもかなり新しい考え方。(ここ十数年のポケカは、手札干渉によって相手にエネルギーなどを引かせない。相手はワザを宣言できず、その結果、自分のポケモンが生き残り攻守が逆転する、というメカニズムのゲームである。) - 特性ドローの評価
サポートによるドローが弱いため特性によるドロー補助が重宝されている。(ルナトーン、ドロンチ、ニャースexなど)
当然だが、継続して山札を引くためにはサポートでサポートを引いてこなくてはならない。カードプールにはピック系のカードは多いものの、手札満足度を向上させるカード(手札の枚数を増やすカード)は少なめ。
理想は手札の枚数を増やしながら足りないカードをピックすること。このアクションを成立させるため、置きドロソの評価が上がっている。
2/15【日】追記
- リーリエの決心を引くこと
環境トップであるドラパルトとルカリオの対戦スピードが環境の標準である。この2デッキにスピード負けしないよう、より多くのカードを引いて盤面のポケモンを育てなくてはならない。しかし、この2デッキに”スピード負けしない”という条件を満たしているサポートカードは「リーリエの決心」しかなく、いかにこのカードを対戦最初のサポートとして使用できるかが焦点となっている。逆転手段が希薄な現在、1度対戦で置いていかれたら逆転することは難しく、もはやこの1ターン目のリーリエがすべての原点(もっとも重要な要素)といっても過言ではない。すべての源であるドローに本質が宿るのであれば、もはやこの考えは永遠に揺るがないだろう。 - リーリエの決心を手札に加えるために
この初手リーリエを確保するため、ニャースex、そしてニャースexをサーチできるハイパーボールの価値が上がっている。
対戦に勝利するためのロードマップを簡単に提示するのであれば、1ターン目リーリエ、2ターン目リーリエ(ここまでで盤面を固めてしまう)、あとはボスの指令ラッシュで一気に押し切るという構造のデッキのみが環境で生き残っている。

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ドラパルト:シェア率を10%近く増やした。有名プレイヤーからの評価も高く、多くの人が今期最強と太鼓判を押している。
最大母数は相変わらずボム型だが、バシャーモ型の人気も上がっている。ドラパルトでは倒しにくいメガフシギバナやメタグロスの炎弱点を突けること、マシマシラを複数体用意できることなどのメリットがある。デメリットは、とにかくベンチが狭いこと、ダメージ不足など。あくまで環境に合わせて変化したドラパルトという印象。
ルカリオ:シェア率低下。環境に超タイプが増えたこと、ドラパルトにリーリエのピッピの採用率が増えたこと、非ルールポケモンが増えたことなど、様々な不利要因が重なっている。良くも悪くも純粋に攻撃するデッキのため、対策されやすい。
オーロンゲ:中打点が多い環境のため、場にダメカンが残りやすく、レギュレーション変更前よりもマシマシラが強く使える。唯一ルカリオとドラパルトのシェア率に食らいついているデッキ。
メガディアンシー:環境トップ2つと超タイプの相性が良い。ワンダーパッチを使えば、後攻1ターン目から高ダメージを出せたり、プルリルでグッズロックを仕掛けられたりと、後攻1ターン目のバリエーションは見た目以上に多い。しかし、場の育成やドローはスタジアムに依存しているため、スタジアムを剥がされた際の後半の押し切りに不安がある。固定枠が多く、進化の余地はすでに頭打ち。
メガフシギバナ:メリット、ミツル耐久により継戦能力が高い。レジギガスやイワパレスなど、ピンポイント採用可能。環境に炎タイプがいない。
デメリット、スタジアムのサーチ手段に乏しく、動けないときは全く動けない。相手が素直にフシギバナを攻撃してくれれば良いが、オーガポンを集中して狙われると脆い。最終的に辿り着く盤面の強さはトップクラスだが、そこに至るまでの噛み合い方次第で出力が大きく変化する。
ドンカラス:Tier1のドラパルトには不利を取るが、ワンパンが致命傷となるデッキが増えてきているため、ドラパルト以外には分のいい勝負ができる。ドンカラスはドラパルトをどう見るかに終始している。
フーディン:ロケット団関連デッキのシェア率が低下したことで立ち位置が良くなった。バトルコロシアムさえ維持できればドラパルトとも戦える。
現状、「フーディンが目立っているからロケット団を使おう」という判断にはなりにくい環境であるため、元々フーディンを推していたプレイヤーにとっては特に不満のない環境だろう。日々忙しいプレイヤーが「勝ち越すだけでいい」など、限られた生活リソースである程度勝つことを目的とするなら、個人的には一番おすすめ。(一人回しやイメトレもやりやすい。)
ゾロアーク:ドラパルトに対して有利派と不利派で評価が分かれているため精査中。おそらく、個人によって対戦のどのポイントを重く見るかで評価が分かれている。序盤のグッズロックを重く見れば、理想盤面に辿り着けないためドラパルト有利となる(グッズロックが通る期待値=ドラパルトの勝率)。
一方、グッズロックを無視して盤面の強さを比べるのであれば、ゾロアーク有利となる。どのポイントを切り取って評価するかで有利不利は逆転する。そして、この前提を理解した上でもなお有利派と不利派が分かれているため、悩んでいるところ。
基本的にはアタッカーを避け合うゲームになり、相手のメインアタッカーをワンパンする手段へどちらが先に到達するかが勝負の分かれ目。ドラパルト側はボムを取られたらワンパンできないが、ゾロアーク側はポケモンの後出しができる。しかし、ゾロアーク側は序盤のスボミーの2点が重く、マシラの準備が間に合うかなどの懸念要素もある。という風に、文字で起こしてもどちらにもしっかりとマイナスポイントがある。
ガブリアス:グッズロックが厳しめ。攻撃までに時間がかかり、盤面が完成する前に押し切られてしまう。ポテンシャルが高いことに異論はない。しかし毎ターン何かを引かなければならない展開が多く、戦い方(コンセプト)に問題がある。
「何かしらのパーツを引いてこなければならない」という問題に毎回ぶつかるため、試行回数を増やすほど勝率が落ちていくカラクリを孕んでいる。
メガスターミー:盤面を作る要求値が高いため、メガスターミー1体で押し切ることができなければ失速する。事故率の高さに苦言を呈するプレイヤーが多数。特にエネルギーの色がマシマシラと噛み合わない。Tier表から完全に姿を消す。
おまつりおんど:ドラパルトの増加で一気に数を減らした。ドラパルトとの相性関係は前環境より多少は緩和されているものの、やはり普通にしんどい。ドラパルトさえ躱すことができればそこそこ戦える。先攻2ターン目から殴り出せた時のパワーは環境の中でも最高クラス。
Tier ランキング
Tier(ティア)とは?
Tier(ティア)とは、「段」「階層」のこと。
ポケモンカードではデッキの強さや評価を格付けしたものを表します。強い順からTier1,Tier2,Tier3…(またはS、A、B…)と用いられることが一般的です。
Tier表には顕在的Tierと潜在的Tierの2種類が存在します。
顕在的Tier: 使用者数を基準に作成されたTier表
潜在的Tier: 環境に対してそのデッキが持つ本質的な強さを評価したTier表
潜在的Tierは個人の体験や主観に左右されやすく、一意に定めることができません。そのため、SNSやYouTubeなどで発信される多くのTier表は、顕在的Tier表に基づいています。(当サイトでも使用者数を基準にランキングを作成しています。)

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上には置きドロソがあり、下に置きドロソがないと分けるべきか。
全体的にサポートが弱く、ドローが続かないため、システムの差が顕著に現れている。(ゾロアークは置きドロソを持つが、ルカリオに弱めなためこのポジション)
中打点が多い環境のため、そのダメージを回復できるデッキのシェア率が増加した、というトレンドもSNS上では確かに存在していた。しかし、「システムを持つデッキ」「システムを持たないデッキ」という大きなうねりの前では小事であった。
「回復」「速攻」「非ルール」「ワンパン」など、これらももちろん重要だ。しかし、いま最も尊重されるべきは「カードを引く」こと、すなわち「安定性」の時代が到来している。
▼各デッキ採用率検索システム▼
▼平均化デッキレシピの使い方▼
シティリーグ入賞デッキから平均採用枚数を算出し、採用率が高いカード順に作成したものです。
特定のデッキを意識したメタカードを含まないため、環境に合わせたカスタマイズや、対面仮想デッキとして使用できます。
Tier1【Sランク】
ドラパルトex




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
シェイミ→ボスの指令3枚目
ジャッジマン→マシマシラ
ブライア→悪エネルギー
リーリエのピッピex【44.6%】、シェイミ【44.6%】採用率高め
いま環境で流行っているドラパルトは速攻型のドラパルト。新環境移行前の考察で用いられたドラパルトは、スボミーのグッズロックで盤面を作り、逆転を狙っていく2025年の思想を引き継いだ逆転型のドラパルト。この2つは構築が似ていても動きはまるで違う別デッキ。新環境移行前は「ドラパルトは微妙では……」との評価が多かったが、さまざまな考察を経て最適化された結果、このポジションに至った。
Tier2【Aランク】
メガルカリオex




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
ふうせん→ポケモンいれかえ2枚目
ゼイユ→ハイパーボール4枚目
Tier3【Bランク】
マリィのオーロンゲex




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
シークレットボックス→アンフェアスタンプ
エネルギーつけかえ→ボスの指令3枚目
ジャッジマン→ふしぎなアメ3枚目
マツバの確信→スパイクタウンジム4枚目
メガフシギバナex




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
変更無し
メガディアンシーex




デッキレシピ平均化


ロケット団のドンカラス




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
ポケギア→ツールスクラッパー
フーディン




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
トゲピー→ふしぎなアメ4枚目
トゲキッス→バトルコロシアム4枚目
シロナのガブリアスex




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
シェイミ→スボミー
トウコ→ファイトゴング4枚目
ロケット団の監視塔→バトルコロシアム1枚目
ロケット団の監視塔→バトルコロシアム2枚目
Nのゾロアークex






デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
ヒーローマント→アンフェアスタンプ
アンズの秘技→ツールスクラッパー
Tier4【Cランク】
メガスターミーex




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
シャリタツ→水エネルギー5枚目
シェイミ→メガスターミー3枚目
おまつりおんど




デッキレシピ平均化


2/2【月】~2/8【日】変更点
変更無し
すべてのカードの採用率が高く、動かせない。ゴリランダー(47.8%)採用率高め
ブリジュラスex




デッキレシピ平均化


ロケット団のミュウツーex




デッキレシピ平均化


ダイゴのメタグロスex




ゲッコウガex





















