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更新日:2026年1月9日【金】
現在【R8/1/9】では、ドラパルトexが環境の中心。
スタートデッキ100収録のポケパッドにより、ドラパルトが大幅強化。シェア率・勝率ともに好調。
同じくBIG6に位置していたサーフゴー、リザードン、サーナイト、オーロンゲ、タケルライコは横ばい。Tier1、Tier2、Tier3の線引きはより明確となっている。
Tier3帯ではテラスタルバレットが活躍した。
ムニキスゼロ環境考察
1/8【木】追記:新環境でのフーディンの立ち位置が疑われているため、非ルールデッキ枠の代替案としてロケット団のドンカラス+ロケット団のポリゴンZが注目。
1/7【水】追記:新レギュレーションで強いと言われているフーディンに対して強く立ち回れるデッキとしてロケット団のミュウツーデッキが話題となる。(フリーザーの特性がフーディンのワザを完全シャットできるため)
環境トップのサーフゴー、リザードン、サーナイトなどが軒並み退場。
さらにナンジャモ、カウンターキャッチャーといった、いまのポケモンカードのコンセプトを象徴するカードも失われるため、ゲームそのものの考え方が大きく変わる。
次のレギュレーションで強いデッキと噂されているのが、テラスタルバレット系(ブースター含む)、フーディン、ルカリオなど。
ただし、ムニキスゼロ収録のカードがほとんど割れていないため、SNSでも考察は進んでいない。
仮に考察があったとしても、簡単にひっくり返されるおそれがあり、新環境考察はほとんど意味をなしていないというのが現状である。
ではなぜ、リストが判明していないにもかかわらず、テラスタルバレットやフーディン、ルカリオの評価が高いのか?それは、レギュレーション変更による影響が小さく、完成度の高いデッキであるため。
これらのデッキは、どのようなカードがリリースされたとしても、コンセプトそのものの強さが奪われにくい。つまりコンセプトの不可逆性で評価されている。(あとから出るカードや小さな調整では、覆すことができない強さの理由を備えている。)
たとえば、テラスタルバレットにおける「先攻水オーガポンでの2体取り」というギミックは、ポケモンカードのルール上、コンセプトとしての強さがすでに確約されている。また、フーディンは環境に1つしか認められない非ルール主体デッキとして、極上のポテンシャルを持つ。ルカリオはカード性能が高い上に土台も完成されており、このデッキが通用しなければ環境としてかなり破綻している。
このあとリリースされる単体カードだけで、テラスタルバレットやフーディン、ルカリオの普遍的な強さを奪うことは難しく、これらのデッキを止めるには単体カードではなく、『環境』というより大きなうねりが求められる。
そのため、現時点ではリストが判明していないものの、テラスタルバレットやフーディン、ルカリオは先行して考察しても大きく外れる可能性が低いデッキとして指名されている。
スタートデッキ100環境考察
12/29【月】~1/4【日】
サーフゴー:シェア率、勝率ともに増加。王座の椅子をドラパルトへと明け渡してしまったが、数字は回復してきている。
リザードン:シェア率、勝率ともに維持。不利とするドラパルトの影響で厳しい立ち位置となると予想されていたが、まさかの裏切り。デッキをマシラ型に変更して善戦中。メガリザードンY採用デッキが注目されている。
ドラパルト:シェア率、勝率ともに維持。これ以上数字は上がらない。天井にまで辿り着いている。圧倒的Tier1の立ち位置で残りのシーズンを駆け抜ける。
サーナイト:シェア率維持。
オーロンゲ:シェア率維持だが、勝率減少。
タケルライコ:シェア率維持、勝率増加。今週1番の勝ちデッキ。
アブソル:かなりニッチなポジションへ。レギュ変更目前にも関わらず、環境にバッフロンガルーラ、イワパレスなど、いかにも立ち回りが難しそうなデッキが増えてきており、考察のレンジを広げられている。
Tier ランキング
Tier(ティア)とは?
Tier(ティア)とは、「段」「階層」のこと。
ポケモンカードではデッキの強さや評価を格付けしたものを表します。強い順からTier1,Tier2,Tier3…(またはS、A、B…)と用いられることが一般的です。
Tier表には顕在的Tierと潜在的Tierの2種類が存在します。
顕在的Tier: 使用者数を基準に作成されたTier表
潜在的Tier: 環境に対してそのデッキが持つ本質的な強さを評価したTier表
潜在的Tierは個人の体験や主観に左右されやすく、一意に定めることができません。そのため、SNSやYouTubeなどで発信される多くのTier表は、顕在的Tier表に基づいています。(当サイトでも使用者数を基準にランキングを作成しています。)

↓↓遷移

Tier2帯とTier3帯の使用率には大きな隔たりがあり、ドラパルト、サーフゴー、サーナイト、リザードン、オーロンゲ、タケルライコの上位の6デッキがループしている環境。
スタートデッキ100環境で、上位デッキの立ち位置が大きく変わる。
その要因はポケパッドによるドラパルトの大幅な強化。ドラパルトが増えれば、ドラパルトを苦手とするリザードンが減る。リザードンが減れば……と、連鎖的に環境読みがつながるため、膠着していた環境が動き出す。
しかし、シティリーグを終えたプレイヤーから次第に次のレギュレーションへの準備を始めるため、時の経過と共に環境読みが意味をなさない期間にもなっていく。(要は手抜き環境)。
シェア率や勝率といった数字を気にせず、使いたいデッキを使っておくのが無難だろう。環境とは名ばかりで、次第に形骸化していく。
2025年は環境のバリエーションがかなり狭い一年だった。新規で台頭したデッキといえば、オーロンゲくらいのもの。
ZAの開発が遅れた帳尻合わせか、パートナーポケモンやBWコレクションの、間に合わせ感や凌いだ感は凄まじい。(予想です、真実は不明)
しかしその一方、カードパワーを意図的に抑え、次の環境に向けて布石を打っていた印象も強い。いわば過渡期としての一年だった。
▼各デッキ採用率検索システム▼
Tier1【Sランク】
ドラパルトex






ドロンチの特性【ていさつしれい】による中盤以降の安定感と、ワザ『ファントムダイブ』の高いパフォーマンスが支持を集めているデッキ。
ボムドラパへのコンセプト評価は常に最大を与えるべきと考える。(ボムボムナンジャモファントムダイブは相性差を覆す。このコンセプトは特定のデッキのシェア率の増減により弱体化するものではなく、普遍的なもの。)
机上論での有利対面こそ少ないものの、実対戦ならではの因果で勝利を引き寄せる。環境で唯一、すべてのデッキに勝ちうるデッキ。
スタートデッキ100環境
12/29【月】~1/4【日】
スタートデッキ100収録「ポケパッド」により大幅強化。ポケパッドでドロンチの他、サマヨール、ヨノワールもサーチできるという大暴れっぷり。極上の安定感、再現性で迎え撃つ。
立ち位置考察なんて必要なし、文句無しの100点!ドラパルトより強いデッキはない、あってたまるか。
新環境ではドラパルトの逆転性能を支えるナンジャモ、カウンターキャッチャーを失う。特に、カウンターキャッチャーなしのドラパルトがどこまでやれるのかは、多くのプレイヤーの関心事となっている。
Tier2【Aランク】
サーフゴーex




サーフゴーには主に3種類の型が存在し、代表的なのはルナトーン+ソルロック型。安定感とドロー枚数が抜きん出ており、シェア率1位も納得の構築。サーフゴールナソル型のようなルナトーン+ソルロックを採用しているデッキでは、メインポケモンよりもソルロック速攻の強さが評価されている傾向が強い。
高いシェア率と高い勝率を長期間維持している。多くのプレイヤーに支持されている証左であり、2025年最高峰の「勝ちデッキ」代表格と称しても差し支えないだろう。
スタートデッキ100環境
12/29【月】~1/4【日】
サーナイトex




サーナイトexの特性【サイコエンブレイス】で多彩なアタッカーを彩るデッキ。ダメカンを自ら生成する【サイコエンブレイス】と、マシマシラの特性【アドレナブレイン】が無限のシナジーを生み出し、かつてないほどの逆転力を備えている。さらに、このデッキに採用されるすべてのポケモンがアタッカーとなり得るため、選択肢の豊富さから日本・海外を問わず不動の人気を集めている。
スタートデッキ100環境
12/29【月】~1/4【日】
マリィのオーロンゲex




ターンを重ねるごとに有利になるコンセプトを持ち、可能な限り運の要素を排除したいと考える上級者層に好まれるデッキである。「対戦に勝つ」という一点に対してストイックなプレイヤーたちが使用する強者のデッキ。多くのプレイヤーの知見が結集し、デッキ完成度は極めて高い。
マシマシラを複数用意するため、プレイの難易度は環境の中でもトップクラス。プレイングの良し悪しも勝てば官軍状態。正しいプレイングが存在することすら懐疑的な空中戦デッキであり、理論よりも直感や瞬間の判断が重視される。
スタートデッキ100環境
12/29【月】~1/4【日】
12/19【金】発売のスタートデッキ100に収録されている「ポケパッド」で強化を得る。しかしドラパルトほどの激的な強化は得られなかった模様。
新環境ではペパーとワザマシンエヴォリューション、デヴォリューションを失う。これらのカードなしでどこまでデッキパワーを維持できるかが焦点となっている。
リザードンex




多くの環境デッキに対して互角以上に渡り合える点が評価されている。弱点はグッズロック。一度刺さってしまうと、相手がグッズロックを辞めてくれるまで動けないことはザラにある。
スタートデッキ100環境の主流はドラパルトへのマークを厚くしたマシマシラ型。環境に合わせてその都度デッキをチューニングし、長きにわたり環境に君臨し続けている絶対王者。
スタートデッキ100環境
12/29【月】~1/4【日】
ドラパルトが首位に立ったことによりリザードンの立ち位置は悪化するかと思われた。しかしヨノワール型からマシマシラ型へと大幅にデッキをカスタマイズすることでまさかの逆襲。
元々リザードンにとってのVSドラパルトは、マシマシラ型にしてようやく互角か、やや足りないかという評価だった。そのため、今週はリザードンにとって想定を遥かに上回る戦果を挙げた週と言えるだろう。またリザードンはドラパルトに強いデッキに対して強い。
リザードンのデッキタイプの多様化が進んでおり、従来のヨノワール型、宝石型、マシマシラ型に加え、メガリザードンXexやメガリザードンYexを採用した構成が新たに加わった。
各デッキタイプ間の差異は数枚程度にとどまるものの、フィニッシュに対する考え方が異なるため、結果として「自分だけのピジョット型リザードン」が乱立している状態となっている。
タケルライコex




攻撃までのハードルが低く、相手の盤面が完成する前に強制的にサイドレースへ参加させることができる。その結果、相手が立ち遅れると、巻き返し不可能な段階まで一気に試合が進行する。
各デッキ、VSタケルライコには、メタカードを用いず、デッキが持つ純粋な回転力そのもので勝ちきらなければならないフェーズに入っている。タケルライコは肯定的に捉えるにせよ否定的に捉えるにせよ、環境に存在しているだけであり、他に影響を及ぼさない石像と化している。
スタートデッキ100環境
12/29【月】~1/4【日】
新環境ではタケルライコexは残るが肝心のオーリム博士の気迫がレギュ落ちとなる。
しかし、ナンジャモのハラバリーexと組み合わせることで細々と生き残るのではないか?という意見もある。
Tier3【Bランク】
テラスタルバレット




オーガポンいどのめんexのワザ『げきりゅうポンプ』の通りが良いこと、この一点のみを武器に環境デッキへカムバック。
テラスタルバレットは動きは単調+パワーの上限値もBIG6には劣っている。現状、タネが割れているにもかかわらず成績を残せているのは、ノーマークの状態での『げきりゅうポンプ』が通っているからに過ぎない。いつ対策されてもおかしくないが、正直テラスタルバレットにまで対策の手が回らないのが実情であるため、当分無視されてダークホースの位置に居座り続ける可能性もある。明日の保証は一切ないものの、環境的には有利なデッキではある。
2026年レギュ落ち後の新環境で最もアツいデッキではないか?と噂されている。
Nのゾロアークex




MEGAドリームexの登場により「Nのゼクロム」が介入。念願の高ダメージ帯へ踏み込むパワーカードを手に入れたことで、悲願の環境入りを果たした。目下研究中のデッキタイプであり、そのポテンシャルは未知数である。
今後どう差別化を図るか、その解答は「サイドレース」にある。
ただバトル場のポケモンを倒し続けるだけであれば、Nのゾロアークは劣化サーフゴー、劣化タケルライコ。この軸以外の要素をデッキに組み込まなければ、環境に残り続けるのは難しい。
主要カードの多くを次のレギュレーションへ引き継ぐため、本番は来年以降か?
メガガルーラex




バチュルバレット




後攻を選択し、バチュルのワザ『バチュチャージ』で場のポケモンにエネルギーをつけて戦うデッキ。相手のデッキに応じてアタッカーを使い分ける必要はあるが、立ち回りはパターン化されているため、非常に使いやすいデッキである。
戦い方は”相手の下振れ”を咎める立ち回りが基本。毎ターン、相手に60~80%以上の手札満足度を求め、その要求に応えられなかった場合に一気にサイドを突き放す。
そのため環境の中で唯一、初心者でも世界チャンピオンになれる可能性を持つデッキと言える。
フーディン




環境で1つだけ認められる、非ポケモンex主体枠の椅子に着席したデッキ。
ユンゲラーとフーディンの特性【サイコドロー】、ノココッチとリッチエネルギーによる大量ドローで手札を確保するデッキ。非exがメインアタッカーのため、ダメカンばら撒き系のデッキには成す術なく敗れてしまうアーキタイプだったが、「バトルコロシアム」の収録により風向きが変わる。
手札干渉の少ないサーフゴーのシェア率が高い現在、そこに対して明確に有利を取れる点が強み。オーロンゲやサーナイトに対しては、「バトルコロシアム」多投による圧殺で無理やり勝利をもぎ取っている。一方、ケーシィのHPが低いため、ドラパルト相手は「バトルコロシアム」があってもやや苦手。
メガアブソルex




海外大会で大活躍し、満を持して日本に上陸したデッキ。
後攻1ターン目からプレシャスキャリーとワザマシン『エナジーターボ』で盤面を組み、後攻2ターン目からメガアブソルexのワザ『あくのかぎづめ』で相手の手札を削りながら攻撃していく。
上記はメインプランであるが、他対面によっては採る戦術がまったく異なる。
青天井ダメージデッキにはイベルタルでの縛りプラン、特性持ちのデッキには闘オーガポンによる詰ませプランを取る。しかし、この戦術は海外環境では有効であっても、日本環境では完全に噛み合っておらず、明確な脆弱性を抱えたままの来日となった。
海外と日本では対戦ルールに若干の差異があるため、うまく適応できるかが今後の課題となる。
幸い、このデッキは単純にアタックが強いデッキタイプ(殴ってサイドを取る)のデッキであるため生き残っている。問題は、「詰ませ」コンセプトの方が日本のルール下でどこまで通用するか。
Tier4【Cランク】
ソウブレイズex

ソウブレイズexのワザ『しんえんほむら』でワンパンを狙うデッキ。
環境デッキの中でも、いや、現存するポケモンカードのデッキ全体を見渡しても、トップクラスにシンプルな構築。その扱いやすさから、初心者プレイヤーからも絶大な支持を集めている。
CL横浜の週から急激にシェアを伸ばしてきた。サーフゴーにはタイプ相性で有利を取り、2進化相手には展開速度で有利を取る。ソルロック+ルナトーンのギミックとの相性が良く、デッキの安定感が大幅に向上した。
サーフゴーと似たようなゲームプランを取るデッキだが、「ブライア」を使用できる点が明確な差別化要素となっている。
メガルカリオex

デッキレシピ平均化
サーナイトには勝てないが、それ以外のデッキには有利に立ち回りやすいと話題。
昨今はあまり見かけなくなったが、ルカリオは「Tier1一点切り」という考え方で生存権が認められている。
サーナイトのシェア率は多くても全体の2割にとどまる。残り8割に勝てるのであれば、その2割を割り切るのは合理的と判断するもの。
2進化exをワンパンするダメージ、非ルールアタッカー、ベンチの呼び出しやすさなど、対戦を有利に進めるロジックは一通り揃えているポケモンカードの王道デッキ。あとは果たしてこの王道が通用するのかどうか。(環境が邪道ばかりで、邪道が強すぎる)
サーフゴーやタケルライコを厚く見たければ非ルールビート、2進化を重く見たければメガルカリオ+フトゥー厚め。リバーサルや、ルカリオex等の枚数を1~2枚いじるだけだが、この微調整の加減にセンスが光り、意思が宿る。
シロナのガブリアスex

ドラパルトex+リザードンex



















