HOME
PokémonTCG Decks
Topics
熱風のアリーナ環境変化まとめ4/4【金】
ドラパルトex
「きらめく結晶」採用型が増加している。主にタケルライコに採用されている非ルールのタケルライコのワザ『らくらいあらし』により、エネルギーを付けたドロンチが撃ち抜かれてしまい、攻撃が間に合わなくなるケースが原因。タケルライコ側もアカマツの2枚目採用やエネルギーつけかえの採用が進んでおり、明確にドラパルトを意識した構築へ。現時点ではアンフェア型の方が依然として多数派ではあるが、今後の環境次第では採用率が逆転する可能性も視野。メタゲームを意識するなら「きらめく結晶」優勢か?判断の難しい思考の中間地点でCL宮城を迎えることになったしまった印象。(しかも構築がガラッと変わってしまうエースペで迷わされるのはキツイ。ドラパルトとマッチアップする側もエースペが透けてないため、両者厳しい。)
タケルライコex
環境にスローデッキが増えているため、非ルールのタケルライコのワザ『らくらいあらし』とアカマツを活かして盤面を荒らす立ち回りが効いている。(環境のシェイミ採用率が低いことも手伝っている。)この変化はイワパレスに対しても牽制になっている。今後増えてくるであろうテラスタルバレットに対しても『らくらいあらし』は強いため、デッキの進化とメタゲームがマッチしている。(良い意味でズルい)
非ルールアタッカーの採用枚数も平均2枚以上と選択肢も潤沢、CL宮城ではエース級の逃げデッキとして機能している認識で良い。
サーナイトex
3番手の立ち位置にある。本来であれば、1番手のドラパルトや2番手のタケルライコに対して有利を取れる点から、より上位に位置していてもおかしくはない。しかし、グッズロックに対する耐性の低さや事故率の高さといった構造的な欠点が目立つ。有利対面の多さにもかかわらず、それらの弱点が足かせとなり、複数の要因が絡み合った結果として3番手という位置づけに収束。デッキレシピも58枚前後は半ば固定化されており、これは世間様によって極限まで叩き上げられたタケルライコを上回る完成度。立ち位置も申し分なく、デッキレシピの内容にも迷う必要がないため、逃げデッキとしてはタケルライコを凌駕している可能性もある。(※逃げデッキ:環境のメタ読み等により本命デッキの使用が困難と判断された際の代替案。)
テラスタルバレット
イワパレス、シェイミのいずれに対しても不利を取る。しかし、イワパレスはヒビキのバクフーンに完全に抑え込まれて沈黙。シェイミも出現回数が少ないため、テラスタルバレットへのガードは自然と下がっている。3/24【月】〜3/30【日】は勝率好調。このまま大きな環境変動がなければ、立ち位置は良好なまま宮城を迎えるだろう。
仮にメタが読める状況であれば、「一手先」のメタであるテラスタルバレットが増える読みで、思考を組み立てるのも一つの選択肢にはなる。ただし、テラスタルバレットは現時点でTier3帯のシェア率しかなく、予想が外れた場合のリスクは大きい。たとえメタ読みそのものが的中したとしても、Tier3帯に位置するテラスタルバレットに対して積極的にガードを上げるのは難しい。いや、観測データの蓄積状況を踏まえ、シェア率こそリスペクトすべき最上位の情報という立場に立つ限り、多くのプレイヤーはテラスタルバレットに対してガードを上げるという選択肢を取ることができない状況であると読む。ということを踏まえてもテラスタルバレットは良さそうな選択肢に見えるのだが、考えすぎも厳禁。どこで思考を止めるかもプレイヤーの技量。(こういう思考プロセスを読むのも面白いかなと思い一応記載。楽しんで読んでくれたら嬉しいデスネ。)
サーフゴーex
サーナイトの台頭により立ち位置悪化。それでもタケルライコやガブリアスなど、勝ちにくいところに強く出れるのが評価ポイント。岩オーガポンやイワパレスで詰むのを回避するためバクフーン型が主流だが、環境を見て純正型に立ち返るのも良い。
できればバクフーン型ではないものを使いたいが、イワパレスの鼓動を感じるため、バクフーン型に縛り付けられているようなイメージ。『らくらいあらし』のタケルライコ増加により奇数を押し付けられる動きが苦手。
リザードンex
ドラパルトが主流の間は慎ましく生きるしかない。握るなら『ドラパルト以外のデッキに勝つ』というコンセプトで握ることになるが、トーナメント形式だとどうしてもドラパルトが上位に来てしまうので、華やかな成績を残すことが難しい。アベレージは出るが、結果や実績がつきにくい。
ブリジュラスex
毒ブリジュラス活躍。しかし毒ワンキルも警戒され、かつてほどの勢いはない。現状は環境の中で右往左往している中間的な立ち位置。ブリジュラスは性能面において致命的な欠点が少なく、マイナス評価を与えにくい。しかし「ではプラス評価に値するか」と問われれば、即答は難しい。テラスタルバレットのような多数のポケモンexを展開するデッキとマッチアップして、イージーウィンをある程度積み重ねることができなければ、使用する側としての旨味は限定的。そもそもブリジュラスは、苦手マッチに挑んで打ち勝つというよりも、落としてはならない対面を確実に拾うことに主眼を置いたデッキ。そのため環境における有利マッチの絶対数が非常に重要。その絶対数と照らして勘案すると、悪いところはないが良いところもないといった印象。
シロナのガブリアスex
高耐久とマシマシラを活かして環境デッキに勝てるよう日々カスタマイズされている。ガブリアス自体が好きで使っているプレイヤーも多い印象を受けるので、おそらくデータで出ている占有率よりも一段階使用者数が多い。ロズレイド型とユキメノコ型があり、ユキメノコ型の方が勢いがある。しかし、タケルライコを苦手デッキとしているというデッキのマイナス性質を無視することができない。勝つポケモンカードをするなら、タケルライコに弱い事実は絶対に重く受け取らなければならない。
イワパレス
かなり意識されてしまい最悪の立ち位置。サーナイトとヒビキのバクフーンが環境に多い間は沈黙が吉。イワパレス単体での活躍は難しいが、ミロカロスexやリキキリンexと組み合わせたデッキタイプがSNS上で一定の注目を集めつつある。CL宮城で暴れそうな兆しは感じるが、既にある程度マークされており、この推移は予測可能な範疇にある。ゆえに意表は突けないだろう。(勝ちデッキとなり得るかもしれないが、戦いの内容は厳しいものばかりになるだろう。イージーウィンを積み重ねることはできない。)
Nのゾロアークex
シェア率が大幅に減少したが、シェイミのシェア率はそれほど高くないので再浮上のチャンスは残されている。しかし、それでもヒビキのバクフーンにサイドの有利トレードを交わされてしまうのが痛い。もう一周、二周、メタゲームが回ったら立ち位置が良くなる予感がする。
ブースターex
環境前評価は高かったものの、シェア率・勝率ともに伸び悩んでいる。環境にヒビキのバクフーンが多いことが原因か?
ヒビキのホウオウex
シェア率伸びず。ホウオウはとにかく手札干渉に弱い。これに弱いとどうしてもアーキタイプとして存続しにくい。ポテンシャルはあるが、環境入りはまだまだ先。アンフェアスタンプやナンジャモが飛び交っている間の活躍は難しいかもしれない。本格始動は来年か?
新着情報
カテゴリ別新着情報
<大会結果まとめ>
<ポケカコラム>
<ルール【裁定解説】>