対象期間:9/11【月】~9/17【日】
更新日:9/18【月】
Pick up
サンダーex+ルチャブル

チャンピオンズリーグ2024横浜の優勝デッキを踏襲した型。サンダーex+ルチャブルの2体取りのコンボは決まればラッキーくらいのコンセプトかと思いきや、キバナを使うことで容易に成功するのは意外な発見であった。
そのためマナフィ置きを怠ったデッキは初見殺しが通りやすい。これはミライドン全体で相手に1個のプレイング分岐点を増やした結果となっている。
サンダーex

いなずまれんだん 120
ダメカンがのっている相手のベンチポケモン1匹にも、90ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
ミライドン【雪道型】

ミライドンはルギアが数を増やしているため、相対的に勢いを増している。
ミライドン【クロススイッチャー】型


クロススイッチャーが採用された珍しい型。
デッキ解説

デッキの特徴と回し方
スタジアム「頂への雪道」で相手ポケモンの特性を止めて戦うのがコンセプトのデッキとなっている。ポケモンカードの環境のほとんどのデッキが特性を利用して戦うデッキで構成されているので頂への雪道の刺さりが良い。
「ジャッジマン」+「頂への雪道」の同時使用を積極的に狙っていくのが基本戦術。
ミライドンex

特性【タンデムユニット】からポケモンをベンチに出す特性が強力。この特性、強力なんて言葉で済ませれるものではなく1ターン目から使用するならばアルセウスVSTARのスターバースと遜色ない。
メリープ、モココ

特性【エレキダイナモ】で雷エネルギーを用意をする。目的はフィニッシュのライチュウVのワザ「ダイナミックスパーク」に繋げるために利用される。
ミライドンexがワザの反動で動けない時、バトル場からエネルギーを切って逃げなければならない場合もあるので、逃げるコストの補填としても役に立つ。
ライチュウV

ワザ「ダイナミックスパーク」でゲームを締めくくる用に使われる。使用するときはこのワザでゲームを終える時、又は相手のポケモンを倒したら実質勝ちという程のアドバンテージを得られる時に使用する。
ライコウV

後攻1ターン目から攻撃しやすいので採用されている。序盤から盤面に出るため、森の封印石との相性が良い。その使い勝手の良さが評価されており、ミライドンexに次ぐ必須級のアタッカー。
ゼラオラ

逃げる0のポケモンなのでモココの特性【エレキダイナモ】と相性が良い。(バトル場にゼラオラを出す→エレキダイナモを使う→エレキダイナモでエネルギーを付けたポケモンと交代する)
ワザ「バトルクロー」も優秀。例えばバトルクローで60ダメージ、ミライドンのフォトンブラスターで240の合計280ダメージでポケモンVSTARラインを圏内に収めている。
ミュウex

ワザ「ゲノムハック」でちょっと味変して玄人感。ギラティナVSTARのワザ「ロストインパクト」をゲノムハックで使うことが1番の使用用途として挙げられる。他はリザードンexのワザ「バーニングダーク」など。どうやって使おうかと考えているだけで楽しい1枚。エレキジェネレーターでエネルギーをつけることが出来ないので注意。
ネストボール、ハイパーボール等

ボール枠と言われるポケモンをベンチに出す手段。本来ならばもっと多めに枠を割くが、ミライドンの特性【タンデムユニット】によりポケモンをサーチすることができるので少なめの枚数に抑えることができる。
ポケモンいれかえ、あなぬけのひも、いれかえカート等

いれかえ枠と言われるポケモンを入れ替える手段。ミライドンのワザ「フォトンブラスター」の反動を解決する手段等に用いられる。(フォトンブラスターを使ったミライドンはベンチに下がり、再度バトル場に出ることで再びワザを使うことができる。)
モココの逃げるが2コスト必要で、ボスの指令でバトル場に呼び出されると簡単には逃げることができないため気をつける必要がある。
エレキジェネレーター

このデッキの肝となるカード。雷エネルギーが山札に残っているうちに使用したいので、使うタイミングは早ければ早いほど良い。
ジャッジマン

頂への雪道と併用して使うことを「雪道ジャッジ」と言われたりしている。特性を使用するデッキは、頂への雪道を破壊するためのカード+手札を増やすサポートを引いてくる必要があるため、復帰のための要求度が高くシンプルな凶悪コンボ。ただ自らも手札4枚となり、そこにサポートを引いてくることができずに自爆となることも多いので、できれば自分は森の封印石で保険をかけておきたい。
森の封印石

ポケモンVを採用するのであれば森の封印石を採用しないのは勿体ない。VSTARパワーは対戦中1回しか使えない制限があるが、どれも強力な効果であるため積極的に使いたい。
勇気のおまもり

たねポケモンの最大HPが「+50」もされるポケモンのどうぐ。相手がロストスイーパーの採用を妥協していると、このHP「+50」が重くのしかかる。環境の傾向を見て増減させたい。
ポケモンカードのワザのダメージは「200~220」あたりを繰り出してくるポケモンが多い。このラインが一般的なワザのダメージとして設計されているため、大きなおまもりを付けることでダメージ激戦区から抜け出すことができる。
頂への雪道

大半の環境デッキはルール持ちポケモンの特性に依存しているためとにかく刺さる。ミライドンはこのカードを無理なく4枚採用することができる特別なポジションにいる。
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