【SNSトレンド速報】マリィのオーロンゲex+ユキメノコ

【マリィのオーロンゲex】ジムバトル優勝デッキレシピ
4/9【水】青馬堂矢向店(神奈川)TOP8

メインアタッカーがマリィのオーロンゲexとなっているデッキタイプ。
《ユキメノコ+マシマシラ》というパッケージに、マリィのオーロンゲexを採用した構築として知られる。CL宮城の配信卓で注目を集め、最終成績は20位。

マリィのオーロンゲexの特性【パンクアップ】は、進化時にマリィのポケモンに山札から悪エネルギーを5枚加速するというもの。
これにより、アタッカーに手張りを行う必要がなくなるため、手張りの権利をエヴォリューションや、マシマシラに回すことができる。特に「マシマシラに手張りの権利を使う余裕がある」という点が、マリィのオーロンゲexを採用する最大のポイントである。

(たとえば、ドラパルトデッキなどにもマシマシラを採用する構築はあるが、マシマシラに悪エネルギーをつける暇が本当にない。その難易度、もはや「ラッキーでしかつけられない」。対戦に勝つことよりも、マシマシラに悪エネルギーをつけるほうが難しいのではないか?そう邪推せずにはいられないレベル。)

また、他のマシマシラ採用デッキでは「アカマツ」を採用して、なんとか無理やりマシマシラに手張りをしようと試みる。この「アカマツ」採用スロットを節約できるという点でも、マリィのオーロンゲexとの相性は良い。
つまりマリィのオーロンゲexはマシマシラの育成にかかる時間的エネルギーコストに対して確実に寄与している。

専用スタジアム「スパイクタウンジム」も優秀。
たね・進化を問わずマリィのポケモンを持ってこられるため、マリィのオーロンゲexに格段に進化しやすい。このスタジアムの恩恵は計り知れない。

環境で流行しているデッキタイプに対して、《ユキメノコ+マシマシラ》のパッケージ自体は非常に相性が良い。しかし、これだけではサーナイトに対するアプローチが弱く、ダメージが明確に不足していた。そこにマリィのオーロンゲexを採用することで、悪弱点を突いて対処できるようになり、結果として、多くの環境デッキに対して互角以上に渡り合える構築となる。

懸念点はボール系が少ないため序盤の動きが弱い、環境に多いオーガポンみどりのめんexでのワンパンが容易であること等がある。

対戦動画

0:31:27 本戦1回戦 ヤマグチ ヨシユキ選手(タケルライコex)VS アカガワ ショウ選手(オーロンゲex)

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