こんにちは!ライターのオダちゃんです。
執筆者の実績
2021PJCS best64
2021-2022シーズン CSPランキング42位385pt
シティリーグ優勝2回準優勝2回その他
9月16日(土)に開催された「復活の阿波杯」に参加してきましたので、その大会風景、対戦レポート、の記事になります。(運営の方に撮影や写真の利用等の許可は得ています)
復活の阿波杯とは?

サーニーゴさんが昔、徳島県に住んでいた時に開催されていた阿波杯が6年越しに復活しました。
招待選手としてサーニーゴさんをお呼びし、昔は参加者が5名とあまり参加者がいなかったのが今回なんと157人の人たちが集まりました。
徳島の自主大会でこの人数の規模はとてもすごいです…!!!
大会風景
イオンモール4階のイオンホールで大会の受付を行いました。
沢山の参加者が並んでいました。
すごい人数です...!!!

大会の参加受付を済ませて、参加賞をいただきました。
今回、多数のお店の協賛のもとで開催されているため、お店の商品券や割引券をいただきました。
プレイヤーとしてはとてもうれしいですね~。

会場は大会参加者で埋め尽くされました。
徳島でこんなにも沢山の参加者がいた大会は初めてです。

大会の開会式の後は、サーニーゴさんとじゃんけん大会!!!
サーニーゴさんのサイン入りWCS横浜のTシャツやプレイマット、デッキケースなどをかけてじゃんけんしました。

ジュニアやシニアの子達だけでのじゃんけん大会もし、見事にサイン入りのデッキケースをゲットしました。ゲットした子供たちは大喜びでした。

景品も多数のBOXやサプライ等があり、優勝者にはトロフィーを獲得することができます。
これはなんとしても優勝したいですね…!!!

予選1回戦がスタートしました。
サーニーゴさんは配信卓で対戦です。
参加者157人が上位16名のトーナメントを目指して戦います。

先日行われたチャンピオンズリーグ横浜で優勝したミライドンexやパオジアン、サーナイト、ロストギラティナなどいろいろなデッキタイプが使われていました。




残念ながら決勝トーナメントに上がれなかった人たちはサイドイベントに参加しました。
3on3のランダムチーム戦で、初めての方と交流を深めながらチーム一丸となって優勝を目指しました。

使用デッキ
今回、僕が使用したデッキはフュージョン型ミュウVMAXです。

参加者157名
1回戦 ミライドン先攻〇
2回戦 サーナイト先攻〇
3回戦 ゾロアークバレット先攻✕
4回戦 アルセウスパオジアン先攻✕
5回戦 アルセウスリザードン先攻〇
6回戦 リザードンビーダル先攻✕
3勝3敗の66位で、トナメに上がることが出来ませんでした。
デッキ選択
今回、ミュウVMAXを選択した理由としては、9/10に開催されたチャンピオンズリーグ横浜でミライドンexを主軸としたデッキが優勝し、その影響でミライドンの使用率が高くなると考えたからです。
他にも配信卓にも沢山登場したパオジアンexのデッキも数が多いと思い、その2つに対してある程度相性の良いミュウVMAXを選びました。
実際に周りを見ているとミライドンを使っている人は多かったと感じたのでデッキ選択は間違っていなかったと思っています。
ミュウVMAXの強み
以下の3つだと考えています。
- 序盤からの大ダメージを出せる
- 手札干渉ができる
- 複数のポケモンやワザを駆使して戦える
序盤からの大ダメージを出せる
ミュウVMAXの強みは何といっても、先攻2ターン目、後攻1ターン目から高打点を出せることです。
先攻2ターン目から相手のポケモンV、exを「こだわりベルト」や「パワータブレット」を使って倒すことができ、サイドを2-2-2で進めるプランがとりやすくなります。
後攻1ターン目からでもメロエッタのワザ「メロディアスエコー」で非V、非exでありながら210ダメージを出すことができます。
手札干渉ができる
ミュウVMAXのデッキは「ジャッジマン」や「ナンジャモ」などで相手の手札干渉をしながら、自分はゲノセクトVの特性【フュージョンシステム】で手札を補充することができます。
そのため手札干渉にあまり強くない2進化デッキ(サーナイトexやリザードンexなど)やパオジアン、ロスト系統に対してある程度勝率を保てるところが強い点です。
複数のポケモンやワザを駆使して戦える
ミュウVMAXはフュージョンポケモンのワザをコピーしながら戦っていきます。
ミュウVMAXがダメージを受けていたらミュウVのワザ「サイコジャンプ」でデッキに戻ったり、コオリッポのワザ「ブロックスライダー」で相手の育てているベンチポケモンにダメージを与えたりなど優秀な技はたくさんあるため幅広く戦うことができる点がとても強みです。
以上の3点がミュウVMAXの強みであり、ずっと環境上位に入っているデッキだと考えています。
一方ミュウVMAXの弱みは…
一方でミュウVMAXにはドラピオンVやミカルゲといったミュウVMAX専用の対策カードが存在します。これらはカード単体で仕事をするためどのデッキにも採用される余地があり、ミュウVMAXは全デッキから包囲されている立場であることが伺えます。
どのデッキにもドラピオンVやミカルゲが標準搭載されるようになってくるとさすがに生き残りは難しく下火となる。しばらく鳴りを潜め、そしてマークが薄くなってきたときを見計らって復権する。ミュウVMAXはこの波動を繰り返し、対策が薄くなった環境の要所で活躍しているデッキです。
この環境を読む力をメタゲームと言い、ミュウVMAXを使用するプレイヤーにはこのメタゲームを制する能力が求められます。
大会の結果
157名の頂点はロスト型のギラティナデッキでした!

大会の感想
今回、徳島で開催された「復活の阿波杯」に参加しました。
結果は、トーナメントに上がることすらできませんでしたが、いろいろな方と交流することができ、ポケカ四天王であるサーニーゴさんとお話することができたので非常に楽しい大会でした!
運営、スタッフの皆さん、サーニーゴさんありがとうございました!
ライター オダちゃん
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