【サーナイトex】優勝デッキと回し方を解説

ポケカコラム

更新日:6/13【木】

北アメリカ国際大会TOP8

サーナイトの立ち位置

6/13【木】現在サーナイトはマシマシラ2体による【アドレナブレイン】で60ダメージを乗せ換えながら攻撃する、やりたい放題に立ち回る構築が主流となっている。

ナイトワンダラーによる構築変化

ナイトワンダラーで構築は大きくは変更していない。「夜のタンカ」が選択肢として入るかもしれないが、もし3枚目の「すごいつりざお」を採用するなら、1枚は「夜のタンカ」にしてもいい、程度の感触。(終盤、山札からエネルギーを抜ききった状態で【かくしふだ】が使えたり、1枚採用のフワンテがすぐ手札に戻ってくるのは良かった。)

ルギア増加中のため、多くの構築が「改造ハンマー」と「アンフェアスタンプ」でルギアに対抗している。「レガシーエネルギー」付きのテツノカイナexに「改造ハンマー」を当てて「アンフェアスタンプ」を使う。この時、ルギア側は「ジェットエネルギー」を引くことができなければかなり厳しい展開となる。「改造ハンマー」はかなりコスパよくルギアを対策できるカード。

ナイトワンダラー環境

PJCSの影響によりルギア、タケルライコが増加中。サーナイトはこの2デッキに有利であるため、環境での立ち位置は良い。特に6/8.9で開催されているNAIC(北米国際大会)ではPJCSの結果を如実に反映している。(ルギアとタケルライコがシェア率独占環境となっている。)

ドラパルトに対してもかなり研究が進み、盤面さえ整ったらクレセリアのワザ『ムーンライトリバース』とマシマシラの特性【アドレナブレイン】でゲームを有利に進めることができる。このゲームは盤面を作れるか否かが重要であるため、「エヴォリューション」や「ハイパーアロマ」を採用していち早く場を作ろうと工夫してあるデッキが多い。元世界チャンピオンのhenry選手はイキリンコexを採用して早期に盤面を作る工夫をしていた。

どの対面とマッチしても言えることだが、タケルライコによりゲームスピードが加速している今、サーナイトの直近の目標は素早く盤面を作ることにある。(そのためふしぎなアメを採用したデッキも増加中。) コンセプトが確かに強力だが、そこへ至るまでの脆弱性をどれだけカバーできるかが焦点となっている。

Pick up

リファイン型【スタンダード型】

【サーナイトex】ジムバトル優勝デッキレシピ

序盤にはクレセリアやハバタクカミが戦う。最後に「勇気のおまもり」を持たせたフワンテのワザ『バルーンボム』で300ダメージを与えて勝利を目指すのが基本戦術。

フワンテやサケブシッポに「勇気のおまもり」や「ヒーローマント」をつけて最大HPを上げる。その後特性【サイコエンブレイス】でダメカンをのせることで相手のポケモンを1回の攻撃できぜつさせることを狙う。

フワンテに「勇気のおまもり」を持たせて、限界まで【サイコエンブレイス】でエネルギーをつけた場合、120のHPに対して5回特性を使うことができるので、ダメカンは10個乗る。そのためワザ『バルーンボム』のダメージは300ダメージとなる。これは特性【サイコエンブレイス】のダメカンが2個のる反動を活かしたコンボで、他のデッキにはないちょっと変わったコンセプト。

VSタケルライコオーガポン

ナイトワンダラー環境でも引き続き注目のデッキ。このデッキには比較的容易に勝つことができる。プレイ方針としは素早く盤面を作って、1ターンでも早く「勇気のおまもり」+フワンテのワザ『バルーンボム』でカウンターをすること。サーナイト側が事故で大きく出遅れたりしなければ、特別なことをせずとも勝つことができる。

上記の「大きく出遅れたりしなければ」のリミットは相手が4枚目のサイドに手を掛けるまでの間。つまり相手が3枚目のサイドを取ったターンの返しにこちらがサイドを2枚取り返さなければ、サイドの進行としてもう追いつくことができない。相手がサイドを3枚取ったタイミングで動き出すことは勝利条件である。

マシマシラの特性【アドレナブレイン】でオーガポンexに30ダメージをのせておけば、「勇気のおまもり」をつけずとも『バルーンボム』が180ダメージがでるので「ロストスイーパー」にビクビクせずとも良くなる。

クレッフィの採用があるのであれば、先攻でバトル場に出しておくことができればなお良い。先攻でクレッフィを投げることができれば大きく時間を稼ぐことを期待できる。タケルライコ側が後攻1ターン目から攻撃することは難しいだろう。
途中、壁として差し出すのも強く、オーガポンexの特性【みどりのまい】を封じることができるため、タケルライコ側に「オーリム博士の気迫」を要求できたり、タケルライコexに雷、闘エネルギーを吐かせることができる。タケルライコexからエネルギーを吐かせることができれば相手のサポートを「オーリム博士の気迫」に限定することができるので、それだけ「ボスの指令」からサーナイトexが倒される確率も減る。

VSドラパルトex

マシマシラの特性【アドレナブレイン】でドラパルトexのワザ『ファントムダイブ』のダメカン6個を乗せる効果を軽減できるようになっている。基本的にはドロンチやネイティオ等の小物を4体倒し、最後にドラパルトexを1回の攻撃で倒してサイド6枚を満たす。

ドラパルト対面に有効な立ち回りは主に2つ。

  • クレセリアのワザ『ムーンライトリバース』でドロンチを狙撃する。
  • カウンターキャッチャーでドロンチを倒しながらハバタクカミのワザ『たたりとばす』でネイティオラインに圧力をかける。

いずれもマシマシラの特性【アドレナブレイン】を組み合わせてベンチのポケモンをきぜつさせるように調節しながら戦う。(自分の場にダメカンが2個以上残ってるとかがやくフーディンの特性【ペインスプーン】+『ファントムダイブ』のダメカン6個でHP80のキルリアは倒されてしまうため、ムーンライトリバースを上手に使って場にダメカンが残らないように気をつけたい。)

他にもサーナイトexはドラパルトexに1回の攻撃で倒されたないため、ワザ『ミラクルフォース』で切り返すのもかなり有効な手段。後半には「フトゥー博士のシナリオ」での回復も選択肢として控えていることもあり、自分の場さえ作ることができたらかなり有利にゲームを進めることができる。「エヴォリューション」又は「ハイパーアロマ」を使って素早く攻撃態勢を整えることが何よりも大事。

ドラパルト側に入れ替えカードの採用が少ないのでマシマシラのワザ『サイコトリップ』でこんらん状態にすることもかなり効く。

VSリザードンex

サーナイトexが常にターゲットとなるため、リザードン側に生命線を握られているマッチアップ。

リザードン側に入れ替えカードが少ないため、序盤はマシマシラのワザ『サイコトリップ』が効果的。リザードン側はキルリアに対して「ボスの指令」を連発するため(したいため)、キルリアを「ボスの指令」で呼ぶ行動を続ける以上、代わりにマシマシラが生き残る。そうなるとリザードン側はこんらん状態とはずっと向き合わなければならない。序盤、マシマシラを引いたらエネルギーをつけて手張りで育てておきたい。

中盤はサーナイト側は「勇気のおまもり」+フワンテのワザ『バルーンボム』を咎める、「ロストスイーパー」によるHP超過きぜつというリスクを常に抱えている。「ロストスイーパー」によるHP超過きぜつを任意のタイミングで利用されてしまうため、必要パーツを加えてくるピジョットexは絶対に生かしてはおけない。HPが超過した状態のフワンテを相手が素直に攻撃してくれなければ厳しい戦いを強いられる。(相手のベンチにヨマワルがいればサマヨールの特性【カースドボム】でフワンテをきぜつさせるこがことができるため、サマヨールは準当たりカード。)

ポイントとしては、「フトゥー博士のシナリオ」でサーナイトexを随時消しながら戦う。フワンテが攻めるときは手札干渉と同時に行う。ミミッキュをベンチに置いて「ロストスイーパー」によるHP超過でフワンテがきぜつしたとき、「ボスの指令」がないとポケモンを倒せないようにする。等がポイント。

リザードン側が先攻2ターン目からビシバシ攻撃を仕掛けてくるとこちらの回転も良くないとついていくことができない。相手に余裕を与えてしまうとヨノワールの特性【カースドボム】と「ボスの指令」でキルリアを2体取りで押し切られてしまう。相手の攻撃を乗り切れるかどうかはサーナイト側の運も大きく絡んでくる。

VSロストバレット

ハバタクカミ、クレッフィ等の明確なメタカードがあるので、これらのカードの採用枚数を増やせば増やすほど勝率は上がる。

相手のロストが溜まってテツノカイナexが動き始めるとカウンターを強制されるためこちらも大きく動かざるを得ない。そうなるとロスト側の有利な展開にゲームが進んでしまうため、やはり安定して勝つにはハバタクカミの特性【あんやのはばたき】でキュワワーの特性【はなえらび】を封じる構築単位での対策が望ましい。ハバタクカミやクレッフィの特性をロックするポケモンが合計2枚以上ないと対策としては不十分である。

サーナイト側にジラーチの採用がないため、ヤミラミのワザ『ロストマイン』で倒されやすいフワンテやサケブシッポで攻撃を仕掛けるのはあまり得策ではない。サーナイトexで突っ張りながらマシマシラの特性【アドレナブレイン】で援護する戦い方が効果的。特に最近のロストバレットにはトドロクツキexの採用が少ないため、サーナイトexが1回の攻撃で倒される心配も少ない。(もちろん採用が少数派であるだけなので、相手のデッキに悪エネルギーの採用があるかどうかでトドロクツキexの有無を確認しておきたい。)

サーナイトexを「フトゥー博士のシナリオ」で回復するフェーズまでゲームがもつれると安全圏。ただ、うっかりしてるとヤミラミのワザ『ロストマイン』や『げっこうしゅりけん』の2体同時きぜつでいきなり負けることがあるため、同時きぜつへの警戒は怠らないようにしたい。特にクレッフィを呼び出されて『げっこうしゅりけん』でクレッフィとマナフィを2体同時きぜつはやられがち。(クレッフィの特性【いたずらロック】でマナフィの特性【ベンチバリア】が消えているため『げっこうしゅりけん』が通る。余裕があればクレッフィは「フトゥー博士のシナリオ」で回収しておきたい。)

VSルギアVSTAR

相手に「ロストスイーパー」がなく、「勇気のおまもり」を破壊することができないため、サイドの取り合いになると有利に立ち回ることができる。アーケオスをサケブシッポのワザ『ほえさけぶ』で倒していく戦法が有効。アーケオスを倒しきってしまえばサーナイトexが1回の攻撃できぜつさせられることがなくなるので、サーナイトexのワザ『ミラクルフォース』で攻めつつ「フトゥー博士のシナリオ」で回復できれば概ね勝ちルート。チラチーノではなくアーケオスを枯らさないとアヤシシVが突っ込んでくるので、まず倒すべきはこちらから。(アヤシシV採用は少数派なので、警戒しないのであればチラチーノを先に倒しきってしまった方が楽ではある。)

問題は最速でテツノカイナexが「レガシーエネルギー」を付けてワザ『ごっつぁんプリファイ』を使ってくるパターン。サーナイト側の準備が整うまではサーナイトexで『ごっつぁんプリファイ』を受けるしかない。この最速の『ごっつぁんプリファイ』を受けることを想定するなら「ふしぎなアメ」の採用があった方が良い。

ちなみに「改造ハンマー」を採用してあると、テツノカイナexの「レガシーエネルギー」を破壊してテツノカイナexをバトル場に縛る。その後「アンフェアスタンプ」からのサケブシッポのワザ『ほえさけぶ』でアーケオスを倒す。この時、相手が「ジェットエネルギー」でテツノカイナexを逃がすことができなければ、2回目の『ほえさけぶ』でアーケオスを倒してそのまま勝ち切れる。ルギアが増えた場合はこの戦法を狙ってみて欲しい。PJCSの配信でポケカ四天王シマダダイチは、この戦法で最速『ごっつぁんプリファイ』を咎めていた。

「シンオウ神殿」でも同じ結果を得ることは可能だが、「改造ハンマー」ならテツノカイナexはそのゲーム終了までただの置物になるため、たとえ逃げられてしまったとしても何度でも呼び出してバトル場に縛り付けることができる。サーナイト界隈で「改造ハンマー」の採用率が高まれば高まるほど、ルギア側は早期に『ごっつぁんプリファイ』を仕掛けに行きにくい。

VSミライドンex

CL札幌の結果によりミライドンが急増すると読むならクレッフィとミミッキュの採用があると良い。
自分が先攻の時、クレッフィをバトル場に出すとイキリンコexの特性【イキリテイク】やミライドンexの特性【タンデムユニット】が止まるため、相手の攻撃を遅らせることが期待できる。クレッフィは「なかよしポフィン」に対応しているためベンチに出しやすい。

自分が後攻の時はミミッキュをバトル場に出すと相手はサンダーじゃないと倒せないので処理が難しくなる。なので先攻ならクレッフィ、後攻ならミミッキュをバトル場に出して対応したい。

ただサーナイト側は少なくとも2ターン以上は棒立ちでサンドバック状態となる。その間「エレキジェネレーター」で場を潤沢にして後はシャリタツの特性【きゃくよせ】で「ボスの指令」を引き続けるだけの準備を進めてくるため、こうなるとどんなに自分の引きが良くても逆転は難しい。ミライドンは諦めて、他のマッチアップを落とさないことに努める方が賢明である。

VS古代バレット

相手のエネルギーがついていないポケモンを「カウンターキャッチャー」で呼び出して、にげるコストに手こずっている間にサケブシッポでベンチポケモンを狙撃していくゲームとなる。

特にかがやくゲッコウガは「オーリム博士の気迫」でエネルギーをつけることができないため、直接手札からエネルギーをつけて逃げるを要求することができる。後半に進むにつれて、相手の山札の中から残りエネルギーの枚数も少なくなってくるので、「ナンジャモ」からビタ止まりすることは度々ある。

ただ、時間がかかるし、何より古代バレットには「ボタン」や「スグリ」の採用があるのため、順当にやれば序盤にリードされた差を取り戻すのは難しい。

デッキ解説

デッキの特徴と回し方

サーナイトexの特性【サイコエンブレイス】を使って戦うデッキ。ついているエネルギーの数分のダメージが上昇するワザを利用するので、手貼りだけでは到底実現することができないようなダメージをいきなり繰り出すことができる。ナイトワンダラー環境現在、サーナイトデッキは【サイコエンブレイス】の反動でのるダメカン、「20ダメージをのせる」を活かして戦う。

フワンテやサケブシッポの一撃必殺の他、ポケモンV、exからダメージを受けないミミッキュ、ロストに対して強く立ち回れるハバタクカミも一緒に採用されることが多く、様々なアタッカーを適宜使いこなして戦う柔軟性も兼ね備えている。

採用カード解説

サーナイトex

超エネルギーを加速する特性【サイコエンブレイス】を持つ。高いHPを持つためアタッカーとして活躍する場面も多い。

サーナイトexが場からいないターンを作ってしまうと攻撃が途切れてしまうため、いつサーナイトexが倒されてもいいように常にサブプランを作っておくことが大切。

キルリア

特性【リファイン】で手札を補充する。このキルリアこそがサーナイトデッキの根幹を支えている。

ただ、このキルリアこそサーナイトデッキの生命線であることも周知されているのでよく「ボスの指令」で狙われる。常に場に2体キルリアがいる状態を維持して戦いたい。

サケブシッポ

自分にのっているダメカンの数×20ダメージを相手の場のポケモンに与えるワザ。相手の場にマナフィが出ていなかった場合、このカードはどんな状況からでも逆転を見出すことができる最強カードへと変貌する。

  • 「ゴージャスマント」や「勇気のおまもり」でHPを底上げしてから特性【サイコエンブレイス】でダメカンをのせて大ダメージを狙う。
  • 「ナンジャモ」を使って相手の手札を減らした後、ベンチのビーダル等のシステムポケモンをきぜつさせて動きを止める。
  • 相手のにげるコストが重いポケモンを「カウンターキャッチャー」で呼び出して、にげるコストを作っている間に相手ベンチに攻撃をする。

等の使い方がある。

フワンテ

自分にのっているダメカンの数×30ダメージを与えるワザ。「勇気のおまもり」や「ヒーローマント」でHPを拡張せずに最大で180ダメージまで出る。バトル場にダメージを与える場合はサケブシッポよりフワンテの方がダメージ倍率が良い。

ナイトワンダラー環境ではマシマシラの特性【アドレナブレイン】で30乗せた後に、「勇気のおまもり」をつけて『バルーンボム』。これでリザードンexのHP330を満たすように使う。(HP330以上は環境にいないため、330ダメージを出すなら現状ではマシマシラとの組み合わせが1番効率が良い。)

ミミッキュ

リザードン、ミライドン、タケルライコなどのポケモンexが主体となっているデッキへのメタカード。

特性で詰ませることができないまでも、いきなりミミッキュが出てきても相手は対応に困るため、相手が攻撃ができず1ターン貰えることが期待できる。無警戒のところにいきなり出てくると厳しい場面は多々ある。

ハバタクカミ

ロストゾーンデッキに対するメタカード。早い段階でバトル場に出すことで相手の動きをかなり制限することできる。先攻1ターン目にバトル場に出せれば、ワザ『たたりとばす』だけでサイドを6枚取得してそのまま勝つことも可能。

クレッフィ

ロストゾーンデッキ、ミライドンデッキ、タケルライコデッキに対するメタカード。「なかよしポフィン」に対応しているため、ハバタクカミより序盤に出しやすい。

ハバタクカミが特性ロックをするのはバトル場だけなので、相手のテツノツツミの特性【ハイパーブロアー】で解除されてしまうが、クレッフィの特性ロックはお互いの場全体に及ぶので解除の憂いがない。

自分のかがやくゲッコウガの特性【かくしふだ】も止まってしまうので注意。

クレセリア

サーナイトexの特性【サイコエンブレイス】で乗せたダメカンや、ドラパルトexのワザ『ファントムダイブ』の余波を利用する。マシマシラの特性【アドレナブレイン】と組み合わせることで、多くのポケモンからダメカンを取り除くことができる。

マシマシラ

ドラパルトexのワザ『ファントムダイブ』のダメカンを6個のせる効果への対抗策。

「勇気のおまもり」+フワンテのワザ『バルーンボム』のダメージ上限は300ダメージだったが、【アドレナブレイン】と組み合わせて瞬間ダメージが330となる。ダメージ330は「公民館」「ヒーローマント」「ゴージャスマント」「ダメージポンプ」等を使わなければ出せないダメージだった。これがドラパルトを対策しつつ、330ラインまで踏み込むことができるとして効率の良い組み合わせとして注目されている。

ワザ『サイコトリップ』は相手のポケモンを状態異常「こんらん」にできるワザ。入れ替えカードが少ないリザードンexに対して使うとかなり効果的。

ハイパーアロマ

1進化ポケモンであるキルリアを3枚手札に加えるように使う。サーナイトデッキはどれだけ多くのキルリアを用意して特性【リファイン】を使うかが重要であるため、その生命線を担う。またキルリアを効果的にサーチするカードが現状のプールには少ないため、その点でも「ハイパーアロマ」の効果には助けられている。

カウンターキャッチャー

サイドの数がリードすることはほぼほぼ無いため、有効に使える場面が多い。相手のポケモンをきぜつさせる目的で使う他、にげるが重たいポケモンを呼び出してサケブシッポで相手のベンチポケモンを攻撃する使い方も強力。

ダメージポンプ

特性【サイコエンブレイス】で乗せたダメカンを奇数個に調整するためのカード。偶数から奇数にすることで、「勇気のおまもり」をつけたフワンテがワザ『バルーンボム』で330ダメージまで出せるようになる。

スタジアム「公民館」も同じような役割を持つが、「ダメージポンプ」はグッズであるためサポート「ペパー」でサーチすることができる。

すごいつりざお

ポケモンを使い回して戦うデッキであるため必須カードとなる。対戦で1回は使いため、2枚採用に落ち着く。

アンフェアスタンプ

序盤からいきなり相手の手札を2枚にすることができる。サーナイト側は序盤は倒されてもサイドが1枚しか取られないポケモンで構成されるデッキであるため、コスパよくアンフェアスタンプを使用することができる。

特にこのカードはロスト系のデッキによく刺さる。後攻1ターン目のウッウで倒された返しに「アンフェアスタンプ」を使用+ハバタクカミをバトル場に出すことで概ね相手の動きは停止する。(ウッウの特性はハバタクカミの特性で消えるため、ウッウは攻撃することができなくなる。)

相手は自力で「アクロマの実験」を引かない限り大きく動くことができないため、そのままハバタクカミで押し切る展開も珍しくない。

改造ハンマー

ルギアの「レガシーエネルギー」に対するメタカード。最速『ごっつぁんプリファイ』を咎めるのに1番コスパが良い。できれば手札干渉と絡めてテツノカイナexをバトル場に釘付けにしてやりたい。

勇気のおまもり

フワンテやサケブシッポにつける。勇気のおまもり等の効果でHPを拡張し、自分にのっているダメカンの数ぶんダメージを与えるワザ使って戦う。

ゴージャスマント

「ゴージャスマント」をつけているポケモンの最大HPを「+100」するカード。ただし、そのポケモンがワザのダメージによりきぜつしたとき、サイドを1枚多く取られてしまう。

このカードをサケブシッポやフワンテにつけることにより、特性【サイコエンブレイス】でつけることができるエネルギーの数が増える。自身にのるダメカンの数も増えるため、相手に与えるダメージも大幅アップさせることができる。

基本的にゲームのフィニッシュとして利用される。

注意点は、ワザによるダメージによりきぜつしたとき、サイドを1枚多く取るということ。ヤミラミの『ロストマイン』やワザマシン『デヴォリューション』等でのきぜつではサイドを1枚多く取れないので注意。

ワザマシン エヴォリューション

ラルトスをキルリアへ素早く進化させるために使用する。サポート「ペパー」からサーチすることができるので、積極的に後攻1ターン目から『エヴォリューション』を使っていくことができる。

サーナイトデッキはキルリアがデッキの根幹にも関わらず、キルリアをサーチする手段が少ないため『エヴォリューション』での進化に助けられることは多い。

ヒーローマント

ポケモンのどうぐでHPを拡張してダメカンをのせて戦うというコンセプトであるため採用される。「勇気のおまもり」や「ゴージャスマント」の活用には何かしら面倒な制限がつくが、「ヒーローマント」はそういった制限を気にせずストレスフリーに使うことができる。

「アンフェアスタンプ」や「ハイパーアロマ」がリリースされる前までは一般的であったが、今では採用されている場面をまず見かけない。「ヒーローマント」が採用されている時期もありましたという紹介のために記載。

ナンジャモ

序盤は強力なドローカード、後半は相手に対する妨害札として使用する。サーナイトデッキのメインサポート。相手の残りサイドの数が動くたびに使って、相手の手札に毎ターンプレッシャーをかけていくように使う。単純に6枚引くカードとしも強力。

サーナイトデッキはサイドが1枚しか取られないポケモンがバトル場で戦うことが多いため、相手のサイドが残り1枚となるチャンスを作ることができる。(ナンジャモを使って相手の手札を1枚だけにすることができるチャンス。)

「ツツジ」は相手の手札を2枚にするが、「ナンジャモ」で1枚にするのと「ツツジ」で2枚するのとでは大きな差がある。

「ツツジ」で手札が2枚だとトップドロー込で3枚となり、「ハイパーボール」のコストを作ることができ、ネオラントVをサーチして特性【ルミナスサイン】からの復帰を許してしまうため。

相手の手札を1枚にすることは相手が攻撃できないターンを作る大きなキッカケとなる。

ペパー

サーナイトデッキの戦略が大きく変わってしまったことにより採用されるようになったカード。「勇気のおまもり」や「エヴォリューション」等のポケモンのどうぐを必要とするため、適宜必要なパーツを揃えるのに重宝する。

後攻1ターン目に「なかよしポフィン」と「ワザマシン エヴォリューション」を持ってきてキルリアに進化させる動きは強力。

フトゥー博士のシナリオ

サーナイトデッキの動きの柔軟性を高める1枚。

「崩れたスタジアム」と同様にサーナイトexを盤面から消すことで負け筋をケアすることができるが、「崩れたスタジアム」と異なり、空いたベンチにポケモンを出し直すことができるという利点がある。


また、特性を使用したキルリアを回収して、ベンチにいるラルトスに進化する実質的にドローサポートのような使い方も可能。他にも小回りの効く使い方ができうるため、使用者のセンスが光る1枚と言える。

ドラパルトexに対しては、ワザ『ファントムダイブ』できぜつしそうなポケモンを回収するだけでもかなり効果的。

公民館

特性【サイコエンブレイス】でのせたダメージを10回復することで、自身にのっているダメカンの数を奇数個へと変更する。

例えば、「勇気のおまもり」をつけたフワンテに【サイコエンブレイス】でエネルギーをつけた場合、最大で10個までしかのせることができない。このままだとワザ『バルーンボム』のダメージは300ダメージ。ここで「公民館」の効果でHPを10回復することにより、11個までダメカンをのせることができるようになるため、ワザ『バルーンボム』のダメージは330ダメージとなる。

環境に多いリザードンexのHPは330であるため、与えるダメージが300と330には大きな差がある。

崩れたスタジアム

プレイヤーの閃きで様々な使われ方があるが、主にサーナイトexをベンチからトラッシュするために使う。サーナイトexはきぜつさせるとサイドを2枚取れるポケモンであるため、相手から狙われることが多い。特性【サイコエンブレイス】でエネルギーをつけた後、あらかじめトラッシュしておくことで逆転を未然に防ぐことができる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました