リバーサルエネルギー
このカードは、このポケモンについているかぎり、無色エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多いなら、このカードは、進化ポケモン(「ルールを持つポケモン」をのぞく)についているかぎり、すべてのタイプのエネルギー3個ぶんとしてはたらく。
リバーサルエネルギーの裁定で間違えやすいのは、エネルギーの数え方です。
テキストが、「トラッシュした枚数」なのか「エネルギーの数」なのか、しっかりと理解しておく必要があります。
リバーサルエネルギーの効果がはたらいているとき、ルカリオにリバーサルエネルギーをつけてワザ「れんぞくはどうだん」を使って、リバーサルエネルギーをトラッシュしました。このときのダメージはいくつですか?
70ダメージです。
加点対象となるのは、トラッシュした枚数です。これは即ち、物理的なカードの枚数を指しています。
リバーサルエネルギーは、すべてのタイプのエネルギー3個ぶんとしてはたらいていますが、トラッシュした枚数は1枚なので、70ダメージです。
ルカリオ
れんぞくはどうだん
このポケモンについている闘エネルギーをすべてトラッシュし、その枚数×60ダメージ追加。
リバーサルエネルギーの効果がはたらいているとき、サーナイトにリバーサルエネルギーをつけてワザ「ブレインウェーブ」を使いました。サーナイトにリバーサルエネルギーが1枚だけついているとき、ダメージはいくつになりますか?
150ダメージです。
加点対象となるのは、超エネルギーの数です。これは、ゲーム上のエネルギーの数を指しています。
リバーサルエネルギーは、すべてのタイプのエネルギー3個ぶんとしてはたらいているので、超エネルギーの数は【3】とカウントします。
サーナイト
ブレインウェーブ
このポケモンについている超エネルギーの数×30ダメージ追加。
ストリンダーexのワザ「ガイアパンク」を使い、すべてのタイプのエネルギー3個ぶんとしてはたらいている「リバーサルエネルギー」1枚をトラッシュすることはできますか?
はい、できます。
リバーサルエネルギーは条件を満たしているとき、すべてのタイプのエネルギー3個ぶんとしてはたらいています。
ストリンダーex
ガイアパンク 270
自分の場のポケモンについている雷エネルギーを3個選び、トラッシュする。
コメント
「自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多い」とありますが、例えば4=4枚は✕で5>4は◯で効果を使用出来るのですか?
(>と≧の違い:含む、含まないが知りたいです。)
サーナイトデッキ使用してます。
4=4は✕で5>4は◯です。符号は>の関係でなければ効果ははたらきません。
全てのエネルギー3個とは、3個とも同じ色のエネルギーですか?
3色バラバラでも良いのですか?
すべてのタイプのエネルギー3個ぶんとは言葉通りすべてのタイプを満たしています。
わかりやすく書けば
リバーサルエネルギーが条件を発動した場合、
草炎水雷超闘悪鋼、草炎水雷超闘悪鋼、草炎水雷超闘悪鋼エネルギーとしてはたらきます。
ストリンダーexはルールを持つポケモンなのに使えるのはなぜですか?
ストリンダーexにリバーサルエネルギーをつけてワザを使っているのではなく、ストリンダーexのワザの効果をリバーサルエネルギーで満たせますか?という問いです。
ストリンダーexに基本雷エネルギー、基本雷エネルギー、基本雷エネルギーがついており、場の進化ポケモンに下段効果のはたらいたリバーサルエネルギーがある場合、ワザ『ガイアパンク』のトラッシュ効果をリバーサルエネルギー1枚で満たすことができます。
ゲッコウガEX テラスタルのぶんしんれんだはリバーサルエネルギー1枚で効果発動できますか?
ゲッコウガexはルールを持つポケモンであるため、ゲッコウガexにリバーサルエネルギーをつけてもリバーサルエネルギーの効果ははたらきません。
リバーサルエネルギーは全てのタイプの代わりになれるけど、ワザの起動用とトラッシュ時の判定は別なのでしょうか?
例えばグレンアルマの技グレンバスターは炎エネルギーを全てトラッシュしてベンチ狙撃する技ですが、リバーサルエネルギーだけで技を使ってリバーサルエネルギーを他のエネルギー判定で残せないでしょうか?
また別に炎エネルギー付いてればリバーサルエネルギーは残せるのでしょうか?
リバーサルすべてのタイプとしてはたらきます。言語化すればリバーサルエネルギーは
「草草草炎炎炎水水水雷雷雷超超超闘闘闘悪悪悪鋼鋼鋼エネルギー」です。
そのためリバーサルエネルギーの効果がはたらいているときは『グレンバスター』のトラッシュする必要があります。
例えば、炎炎炎リバーサルエネルギーがついている状態で『グレンバスター』を宣言した場合、すべてのエネルギーをトラッシュする必要があります。
つまり、自分の都合でこのタイミングは草エネルギーとして扱う、このタイミングは水エネルギーとして扱う、ということはできません。