リザードンexの歴史【デッキ構築・環境遷移】

2023年

7月~9月【黒炎の支配者/レイジングサーフ環境】

2023年7月28日【金】発売、「黒炎の支配者」の発売とともにリザードンexの歴史は幕を開ける。
登場当初はロスト系デッキやパオジアンex、加えて「頂への雪道」という明確な弱点が存在したことから、世間様の評価は決して温かいものではなかった。しかし、蓋を開けてみれば9月30日【土】から始まったシーズン1のシティリーグにおいて、リザードンexはシェア率1位を獲得。
リザードンの歴史は『評価と実態は必ずしも一致するわけではない』という戒めとともに始まる。

9/30【土】バトロコ 水戸駅前(茨城)準優勝
アルセウス+ピジョット型
10/1【日】竜星の嵐 高松店(香川)優勝
ピジョット型
9/10【日】チャンピオンズリーグ2024横浜 TOP8
リファイン型
9/30【日】TSUTAYA 津田沼店(千葉)準優勝
ロスト型

10月~12月【古代の咆哮.未来の一閃/シャイニートレジャーex環境】

12/16【土】TSUTAYA嵐山店(埼玉)優勝
この頃のリザードンはこの組み方の印象が強い
12/25【日】チャンピオンズリーグ2024京都 TOP8
11/5【日】竜星の嵐 小倉駅前店(福岡)-2優勝
エヴォリューション型
当時としては珍しい『後攻』を選択するデッキタイプ

2024年

レギュレーション変更で主要パーツを失わなかったリザードンは、そのポテンシャルを維持したまま続投を果たす。
2024年開幕当初、評価を集めていたのはロトムVやネオラントVなどの負け筋を場に出さない「ビーダル型」であった。しかしその後、「ピジョットex型」が再評価。
そして4月14日【日】開催のCL愛知にて、「ピジョット+ビーダル混合型」が優勝。当時の環境における結論構築は、この混合型へと収束していく。

1月~3月【サイバージャッジ.ワイルドフォース/クリムゾンヘイズ環境】

2/22【日】チャンピオンズリーグ2024福岡TOP4
ビーダル型
2/22【日】チャンピオンズリーグ2024福岡TOP16
ピジョット型
4/14【日】チャンピオンズリーグ2024愛知 優勝
ビーダル+ピジョット混合型
トレカキャンププロ カネコシンヤ選手使用
4/14【日】チャンピオンズリーグ2024愛知 TOP4

4月~6月【変幻の仮面/ナイトワンダラー環境】

ドラパルトex襲来。当時、環境ツートップであったドラパルトとルギアに対して相性が悪いリザードンは、シェア率を著しく落とすこととなる。
しかし、CL札幌後に「タケルライコ」という超新星が台頭。ドラパルトに有利なデッキとして猛威を振るうが、そのタケルライコはリザードンを苦手としていた。これにより三すくみの関係が生まれ、6月2日【日】開催のPJCSでは、リザードンのシェア率が再び1位へと回帰する。

その翌週、6月7日【金】にはナイトワンダラーが発売。サマヨール・ヨノワール獲得により、後に環境を席巻する「カースドボム」型のリザードンが誕生した。

5/4【日】チャンピオンズリーグ2024札幌 デッキ分布
この時点でタケルライコ+オーガポンはプールに存在するが、まだ開発されていない
5/4【日】チャンピオンズリーグ2024札幌 勝率
5/5【日】カードスタジアム小禄店(沖縄)優勝
6/2【日】PJCS デッキ分布
タケルライコ+オーガポン参戦
リザードンはどさくさに紛れてシェア率1位になる
6/2【日】PJCS 勝率
6/2【日】ポケモンジャパンチャンピオンシップス2024 TOP32
シマダダイチ選手使用
6/7【金】ナイトワンダラー発売
カースドボム型
8/20【日】World Championships TOP32

7月~9月【ステラミラクル/楽園ドラゴーナ環境】

ステラミラクルにてブライア獲得

9/25【日】チャンピオンズリーグ2025東京 TOP4

10月~12月【超電ブレイカー/テラスタルフェスex環境】

10/20【日】オレタン福岡天神店(福岡)-2優勝
10/27【日】カードボックス 福山店(広島)TOP8
宝石型

テラスタルフェスでスボミーが参戦。グッズロックの登場で環境が大きく動き、リザードンにとっては未曾有の氷河期へ突入する。
当時は「エヴォリューション」よりも、ロトムVの特性【そくせきじゅうでん】で番を終える動きが評価されていた。もし、2025年後期のようなエヴォリューション主体の構築に辿り着いていれば、立ち位置はもう少し変わっていたかもしれない。

1/12【日】竜星のPAO町田店(東京)優勝

2025年

1月~3月【バトルパートナーズ/熱風のアリーナ環境】

ロトムV、ネオラントV、かがやくリザードン、森の封印石、ネジキなどリザードンの根幹を支えていた多くのカードを失う。
リザードンは、ドラパルトのような【ていさつしれい】に相当するシステムを持っていない。加えて、同時期にサーナイトもキルリアの【リファイン】を失っていたことから、当時の環境では『システムや特性なしに2進化デッキを成立させるのは難しい』という考え方が根強く残り続けていた。

2/1【土】バトロコ 高田馬場(東京)優勝
2/1【日】福福トレカ(東京)優勝
2/17【日】チャンピオンズリーグ2025福岡TOP8
3/29【土】BOOKOFF307号枚方池之宮店(大阪)準優勝

4月~6月【ロケット団の栄光/BW環境】

この頃から2進化デッキとシークレットボックスのシナジーがあまねく知れ渡り始め、リザードン再評価へ。

5/11【日】三洋堂書店 乙川店(愛知)優勝
5/4【日】チャンピオンズリーグ2025愛知 TOP4
5/4【日】チャンピオンズリーグ2025愛知 TOP4
8/19【日】World Championships TOP4

7月~9月【メガシンフォニア.メガブレイブ環境】

9/14【日】TSUTAYA西友町田店(東京)準優勝
9/14【日】バトロコ 川越駅前(埼玉)優勝
水オーガポン型。メジャーとなるのはインフェルノXでヒカリを獲得以降
9/22【日】チャンピオンズリーグ2026横浜 TOP16

10月~12月【インフェルノX/MEGAドリームex環境】

10/26【日】BOOKOFF 307号枚方池之宮店(大阪)優勝
ジェットクレッフィ型
11/2【日】竜星の嵐 小倉駅前店(福岡)-2TOP4
水オーガポン型。ヒカリ獲得で安定度UP
12/10【日】チャンピオンズリーグ2026愛知 TOP16
12/10【日】チャンピオンズリーグ2026愛知 TOP16
12/13【土】TSUTAYA AVクラブ御領店(熊本)優勝
12/13【土】BOOKOFF イトーヨーカドー流山店(千葉)優勝

12月~1月【スタートデッキ100環境】

スタートデッキ100収録「ポケパッド」の登場によりドラパルトex増加。そのシェア率の急上昇を受け、リザードン側もドラパルトを明確に意識した構築へとシフトしていく。
具体的には、今までのベーシックだったヨノワールを不採用とし、受けを意識したマシマシラ+コダック、ドラパルトを2体抜きできるようにメガリザードンX,Yを採用したデッキへと変化。
この時期のリザードンにはテンプレートと呼べる構築は存在せず、各々が独自のメタ解釈を反映させた「自分だけのリザードン」を作成し、対戦の場へ持ち込んだ。

12/28【日】ドラグーン周南(山口)優勝
水オーガポン型
12/28【日】ゲームアーク 丸亀店(香川)優勝
メガリザードンYex採用
12/28【日】ブックオフ港北綱島西店(神奈川)優勝
メガリザードンXex採用
12/28【日】BOOKOFF町田中央通り店(東京)優勝
メガリザードンX,Y採用

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