【ギラティナVSTAR】優勝デッキと回し方を解説

ポケカコラム

更新日:5/15【水】

対象期間:5/7【火】~5/14【火】

ロストギラティナの現状

5/15【水】現在、タケルライコオーガポンが増加中。それに伴いドラパルトやミライドンが減少。ミライドンが減るなら、タケルライコに有利なルギアが増え・・・となり、様々な要因を考慮すると、ロストギラティナはあまりに中間に位置しすぎていて何とも言えないのが本音。

ただ、少し先の環境を読むのであれば、そろそろロストバレットが最強説が浮上してくるのではないかと我々は勘ぐっている。(しかも速攻型のロストバレット。)
なので、そこが王道になってくるならギラティナは普通にやり合うと苦しいため、やや使いにくいの環境になるのではないかと予想される。5/18.5/19はそんな週末になり、来週あたりはロストバレットの話題一色になりそうと読んでいる。

Pick up

ロストギラティナ【スタンダード】

【ギラティナVSTAR】ジムバトル優勝デッキレシピ
5/5【日】GIRAFULL 広島ドンキ店(広島) 優勝

環境全体と照らしてもロストギラティナは非常に高い勝率を誇っており、複数の会場で結果を残している。

VSドラパルト

相手に「こだわりベルト」の採用があるかどうかが肝になってくる。採用があれば『ファントムダイブ』1回ぶんを省略できるため、この1ターン差で負けることが多い。

もし不採用であれば、『スターレクイエム』『ロストインパクト』「ロストマイン』『ブラッドムーン』の4回の攻撃でゴリ押しで勝つことができる。対戦が長引けば長引くほど相手が有利になってくるので爆速で回すことをおすすめしたい。

VSルギア

明確な苦手としているが、以前までの特性【へいきなしぼう】のカビゴン多投の白ルギアよりかはだいぶやりやすい。(カビゴンに加え、『ゲノムハック』のミュウexまで採用されていたため当時はほとんど勝つことができなかった。)
昨今のルギアはカビゴンの採用は見送られていることが多く、不利と言いながらもギラティナ側はサイドはしっかり進めることはできるので、案外いい勝負はできる。チラチーノを積極的に狙って、相手の攻撃を耐えることができるターンを作ることが重要。

マッチアップの展望を簡単にまとめるなら、ルギアVSギラティナは先にサイドを取った方が勝ちやすい。ギラティナ側の方が先にサイドを取るのが難しいデッキであるため、そのスピードの差でやや不利、といったところ。

「アンフェアスタンプ」は決まればそのまま勝利に直結することから次第に評価が高まっている。相手の手札を減らす行動も強力だが、自分の手札をリフレッシュすることに助けられることも多い。

(※)上振れを狙うなら「プライムキャッチャー」より強力。「ツツジ」より早いタイミングで使えるので、毎ターン相手の手札に負荷をかけて戦うことができる。

「アンフェアスタンプ」は狙って手札に引き込んでおくことができない、「ツツジ」より前のタイミングで使用しなければならない等の制限がついているため、効果的な使用には手札が噛み合っている必要がある。この噛み合い具合を勘案して効果的な使用には「上振れ」が必要と説く。

(※)運の要素(自分の引きや相手の引きの良し悪しで、自分が良い引きをする)のこと。最初から最高の手札をアテにして、その引きを戦略に組み込んでおくことを上振れを狙う、と使う。

アルセウスV+ギラティナV

【アルセウスギラティナ】ジムバトル優勝デッキレシピ
5/5【日】バトロコ 柏駅前(千葉) TOP8

VSTARパワーは【スターバース】を使用し、ギラティナのワザ『ロストインパクト』で相手のポケモンを1回の攻撃できぜつさせることを目指す。環境デッキの中では初心者に易しいデッキタイプ。

ビーダルの特性【はたらくまえば】で手札を補充しつつ、「ジャッジマン」や「ナンジャモ」の妨害との組み合わせで戦う。

テツノイサハexやギラティナVSTARが連続で攻撃するためにはワザ『トリニティノヴァ』で上手にエネルギーを加速させる必要がある。この『トリニティノヴァ』のエネルギーの付け先の選択が重要なポイント。デッキ自体のプレイ難度は易しい部類のデッキだが、この付け先の選択だけは様々なパターンを予見する能力を必要とするため、練習しなければならない。

5/9【木】現在、環境デッキのドラパルトの『ファントムダイブ』でビッパ、ビーダルを処理されてしまうため立ち位置が厳しくなっている。ここを処理されてしまうとドラパルトを倒すための「マキシマムベルト」に触ることが難しい。

デッキ解説

デッキの特徴と回し方

ギラティナの強みはなんと言ってもVSTARワザ『スターレクイエム』。相手を気絶させることができる『スターレクイエム』のプレッシャーと多彩な攻撃手段で攻めるのがロストギラティナ。

特に2進化exに対してはスターレクイエムは絶大な影響力を持っており、2進化exが主流の環境になっていくに連れてギラティナVSTARの強さも相対的に増していく。

回し方で気をつける必要があるのが、このデッキはロストが溜まらないと何もできないデッキであることを留意する必要がある。そのためギラティナVのワザ『アビスシーク』やキュワワーの使い方など、ロストを溜める細かいプレイングの1つ1つが勝敗を分ける。

採用カード解説

ギラティナVSTAR

ギラティナデッキはいかにギラティナVSTARがサイド4枚分の働きをするかが重要な点となる。

このサイド4枚分の働きとは、ギラティナVSTARが相手のサイドが2枚取れるポケモンを倒し、返しの攻撃を耐え、更にそのポケモンを気絶し返すという、ギラティナ1体で相手のポケモンを2体気絶させることをいう。

ギラティナV

ワザ『アビスシーク』でロストを溜める。ジェットエネルギーが入っているので、「はなえらび」「はなえらび」「アクロマの実験」「アビスシーク」で1ターンにロストを6枚溜めることも珍しくない。

このデッキはロストが溜まらないとなにもできないデッキなので、『アビスシーク』を使うことは非常に多い。「アクロマの実験」が引けなくともなんとかなることが多いのは、この『アビスシーク』に助けられている。

キュワワー

特性【はなえらび】でロストゾーンの枚数を溜める。ジェットエネルギーと相性が良い。事前にエネルギーをつけておいて手札干渉に備えるプレイングも重要。

ウッウ

特性【ロストプロバイド】でエネルギーを必要とせずワザを使うことができる。エネルギーをつけることなく110ダメージは破格の性能。HPの低いポケモンを倒してサイドを取ったり、『ロストインパクト』の繋ぎにしたりなど用途は様々。出番がないときも多い。

ヤミラミ

ワザ『ロストマイン』はダメカンを12個ベンチのバラまくことができる。ベンチのポケモンを気絶させるのに「ボスの指令」を必要としないため、ロストインパクトで280ダメージ後の追い打ちや、その布石などに使われる。

ジラーチの特性【ステラヴェール】により、ベンチポケモンへダメカンをのせる効果を防がれてしまうが、ジラーチが出てこないマッチアップには比類なき強さを見せる。

かがやくゲッコウガ

特性【かくしふだ】とワザ「げっこうしゅりけん」で大忙しな1枚。ロストギラティナを見るとマナフィが出てくることがほとんどなので、使い道は特性【かくしふだ】の方が多い。

かがやくゲッコウガは相手にベンチにマナフィを出すことを強要する無言のプレッシャーがある。上達のテクニックとして挙げるながらば、【手張り】>【かくしふだ】であることを念頭に置いてプレイすると良い。(状況によるが基本は左記相関。)

テツノイサハex

ロスト型、アルセウス型の両デッキに採用されるカード。リザードンexの草弱点を突いて1回の攻撃できぜつさせることを目的としている。

ガチグマアカツキex

単純に使っても強力であるが、相手がガチグマexを出してきたときにはガチグマexをぶつけるのが一番強力。相手の手札を「ツツジ」や「ナンジャモ」で削りつつ、ワザ『ブラッドムーン』で240+ヤミラミのワザ『ロストマイン』で相手のポケモンを同時きぜつを狙うことができる。

ワザ『ブラッドムーン』は使ったら次のターン反動で動けない。そのため手札を減らされて入れ替えるカードを失ってしまうと、相手に逆転するチャンスを与えてしまうため使用には注意が必要。

ガチグマアカツキexのおかげでかなりエネルギーの管理が楽になった。エネルギーが足りずとも単発で活躍してくれるので最後にうまいこと帳尻を合わせてくれる。個人的には必須レベル、是非採用して欲しい。

マナフィ

特性【なみのヴェール】でベンチポケモンへのダメージを防ぐ。主にかがやくゲッコウガのワザ『げっこうしゅりけん』を防ぐために採用されている。

ジラーチ

特性【ステラヴェール】にて相手のたねポケモンからのベンチポケモンへのダメカンをのせる効果を防ぐ。

ヤミラミのワザ『ロストマイン』が防御できる代表例。ミラーマッチに強くなるが、ジラーチをかがやくゲッコウガのワザ『げっこうしゅりけん』から守るためにマナフィも用意しなければならないため、ベンチの圧迫を嫌って採用は見送られがち。ドラパルトexのワザ『ファントムダイブ』のダメカンをのせるを防ぐことはできない。

メタモン

特性【へんしんスタート】で任意のポケモンになることができる。キュワワーで対戦を始める確立を上げることができるが、特性はバトル場でしか使うことができない。

仮にこのメタモンが【ジェットエネルギー】でバトル場に出た場合、特性を使うと【ジェットエネルギー】もメタモンと一緒にトラッシュしなければならないデメリットがある。

メタモンは「なかよしポフィン」の登場により価値が上がった。ポフィンでメタモンをサーチして特性【へんしんスタート】を使うことで任意のたねポケモンをバトル場に出すことができる。

なかよしポフィン

キュワワーを2体ベンチに並べることができる。ジェットエネルギーが多めに採用されているこのデッキとの相性は良い。

カウンターキャッチャー

相手よりサイドの枚数が多いとき、サポートを使わずにベンチポケモンを呼び出すことができる。

これにより手札干渉(ツツジやナンジャモ)を使いながら相手のベンチポケモンに『スターレクイエム』を当てることができるようになった。ギラティナを倒してきそうなポケモンを処理しながら手札干渉をすることでギラティナが相手の攻撃を耐えて生き残る確率は向上する。上手にサイドを2枚ずつ取り進めて逆転したい。

いれかえカート

たねポケモン限定だが、ダメージを回復しながらポケモンと入れ替えることができる。ワザ『ロストマイン』でばらまかれたダメージや、ドラパルトexのワザ『ファントムダイブ』のダメージを回復することができる。

一見『ポケモンいれかえ』の上位カードに見えるが、ギラティナVSTARを入れ替えることはできないため必ずしもそうではない。ちなみにギラティナVSTARが逃げられなくて困ることは結構ある。

ロストスイーパー

ポケモンのどうぐ、スタジアムを破壊する。特に相手の使っていない「森の封印石」をロストすると効果的。もちろん自分のロストを溜める目的で使うのも良い。

緊急ボード

ロスト系デッキには嬉しい1枚。キュワワーのにげるエネルギーが0になるので立ち回りが楽になる。

森の封印石

任意のカードを1枚手札に加えるため事故防止に繋がる。『スターレクイエム』を使わないマッチアップで使いやすい。

しかしどんなマッチアップでも本当に『スターレクイエム』を使わない展開になるかどうか判断が難しい。判断に自信がないプレイヤーは採用しない方が良いと個人的に思っている。

『スターレクイエム』は非常に使いやすくエネルギー管理を楽にしてくれるため、「相手が小物の多いロストバレットだからスターレクイエムは使わない」、「相手がパオジアンだからスターレイクエムは使わない」等の理由付けになる展開にはあまりならない。

マキシマムベルト

ポケモンexに対して「+50」することができる。『ロストインパクト』が280→330になることによりリザードンex、ドラパルトexを射程圏内に収める。

他、ウッウの『おとぼけスピット』でHP160のイキリンコexを倒したりできる。

プライムキャッチャー

ロストデッキでは半ば必須のエーススペックとなっている。マキシマムベルトが倒すに特化したエーススペックなら、プライムキャッチャーは盤面を崩すに特化したエーススペック。「プライムキャッチャー」は相手プレイヤーがされて一番嫌なことを実行しやすい。

アンフェアスタンプ

(※)上振れを狙うなら「プライムキャッチャー」より強力。「ツツジ」が使えるタイミングより早く使えるので、毎ターン相手の手札に負荷をかけて戦うことができる。

「アンフェアスタンプ」は狙って手札に引き込んでおくことができない、「ツツジ」より前のタイミングで使用しなければならない等の制限がついているため、有効に使用するためには手札が噛み合っている必要がある。この噛み合い具合には「上振れ」が必要。

(※)運の要素(自分の引きや相手の引きの良し悪し)のこと。主に自分の引きの良さに向けて使う。最初から最高の手札をアテにして、それを戦略に組み込むことを上振れを狙う、と使う。

アクロマの実験

ロストゾーンを溜めるために必須のサポート。ロストデッキには必ず4枚採用される。

初手にあれば嬉しいカードだが、確率計算上、初手には無い場合のほうが多い。そのためキュワワーの特性【はなえらび】やギラティナのワザ『アビスシーク』などで上手に引き込む必要がある。

ロストギラティナには逆転要素がふんだんに盛り込まれているため、「アクロマの実験」が引けなくとも諦めず粘り強く戦って欲しい。

シンオウ神殿

おたがいの場の特殊エネルギーの効果をなくす。ルギアに採用される「レガシーエネルギー」対策に用いられることが一般的。他『スターレクイエム』を防ぐ「ミストエネルギー」にも有効にはたらく。

自分の「ジェットエネルギー」の効果も止まってしまうので要注意。しかもかなりの割合で手札を圧迫して邪魔になるので「シンオウ神殿」を使わないマッチアップは「ロストスイーパー」でゲームから除外したい。

ジェットエネルギー

ロスト系のデッキと相性の良いカード。ベンチのキュワワーにつける、特性【はなえらび】をする、ジェットエネルギーをコストにしてにげる、をすることでジェットエネルギー1枚で「ポケモンいれかえ」 2枚ぶんのはたらきをする。

コメント

タイトルとURLをコピーしました