ポケモンのダメージ計算には順番があります。間違えやすいポイントなので、確認しておきましょう。
例題
Q.セキタンザンVへ与えるダメージはいくつでしょうか?
▼テキスト確認▼
間違えやすいポイントを確認!
間違えやすそうな要点が確認できました。
色々条件があって複雑そうですね。さて、これの処理手順をルールブックで確認するのですが…
ルールブックで確認してもよくわからない!
今回は間違えやすいダメージ計算をわかりやすく解説していきます。
解説
上から書いていることを順番に処理していく!と覚えるのがコツです。まずは基本ダメージの計算から処理していきます。
基本ダメージの計算
まずはミノマダム自身が出せるダメージを計算しましょう。
道具、エネルギーを含めたダメージ計算
効果のあるエネルギーカードは『エネルギーカードという名のポケモンのどうぐ』と思うと間違えにくいです。この、こだわりベルトとダブルターボエネルギーの効果を「自分にかかっている効果」と言います。
弱点計算
2⃣のステップでは弱点を計算します。セキタンザンVは草弱点なので、与えるダメージが二倍になりました。
抵抗力計算
3⃣のステップでは抵抗力を計算します。セキタンザンVは抵抗力がないのでこのステップは何も起こらず終了します。
相手にかかっている効果を計算
このストーン闘の-20する効果を、「相手にかかっている効果」と言います。
他にも相手が前の番に「次の番、相手のポケモンから受けるダメージを-30する」等のワザを使っていれば、このステップで計算することになります。
実機ゲームではダメージを与えたあとに、持ち物「きのみ」などが発動しますよね。カードも同じで、ダメージを与えたあとに相手のポケモンのどうぐやエネルギーの効果が発動する!といったイメージです。
まとめ
ダメージ計算はゲーム進行に必須の知識です。処理の順番を間違えてしまうと大きくダメージが変わってしまうので、もし相手の方と認識のズレがあって揉めてしまった場合、すぐに審判の方を呼んでください。
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