楽園ドラゴーナ環境で持っておきたい汎用カードまとめを掲載しました。
必須・汎用カード【絶対に集めておきたいカード】
ネオラントV
特性【ルミナスサイン】
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札からサポートを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
手札からベンチに出したときにサポートを1枚加えれるカード。
ハイパーボール等でネオラントVをサーチして、博士の研究を手札に加えるのが1ターン目によく見られる動き。
ポケモンカードはポケモンがワザを使える状態にするまで育てるのに必要なカードが多いので、毎ターン積極的にサポートカードで山札を引いていきたい。これを助けてくれるありがたいカード。
ネオラントVは水タイプだが、特性を使うだけのために水エネルギーが入っていないデッキにも採用される。
ネストボール
自分の山札からたねポケモンを1枚選び、ベンチに出す。そして山札を切る。
ボール系と呼ばれるポケモンを場に出すためのカード。攻撃するためのポケモンをベンチに出すために使われる。これからのカードを使わずにデッキを組むことはほぼ不可能なので、できれば4枚ずつ持っておきたい。
ハイパーボール
このカードは、自分の手札を2枚トラッシュしなければ使えない。
自分の山札からポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
ボール系と呼ばれるポケモンを手札に加えるためのカード。ネストボールと違う点は、手札を2枚トラッシュする代わりにポケモンのカードなら何でも手札に加えることができるのが強み。(ネストボールはサーチできるポケモンがたねポケモンに限定されている)
ハイパーボールでネオラントVをサーチして、そのネオラントVの特性【ルミナスサイン】を使用してサポートを手札に加えて動き出す。これがまずポケモンカードの最も基本的な動きの考え方。
なかよしポフィン
自分の山札から、HPが「70」以下のたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出す。そして山札を切る。
ボール系と呼ばれるポケモンを場に出すためのカード。名称が『〇〇ボール』となっていなくても、ポケモンをサーチする効果はボール系といわれる。
HPが「70」以下の小さいたねポケモンしかサーチすることができないが、2進化ポケモンを必要とするデッキはたねポケモンのHPが60~70であることが多いので、この制限をあまり気にすることなく使用することができる。
テラスタルオーブ
自分の山札から「テラスタル」のポケモンを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
ボール系と呼ばれるポケモンを手札に加えるためのカード。「テラスタル」のポケモンをノーコストで手札に加えることができる。
オーガポンex等のたねポケモンはもちろん、リザードンexやドラパルトexなどの進化ポケモンも手札に加えることができる。リザードンex等の進化ポケモンのサーチは基本的に「ハイパーボール」で行っている。ただし、「ハイパーボール」の使用には手札を2枚トラッシュするコストが必要で、このコストを捻出することが難しい状況も決して少なくない。
「テラスタルオーブ」はこれらのカードをノーコストでサーチすることができる。
キャプチャーアロマ
コインを1回投げる。オモテなら進化ポケモン、ウラならたねポケモンを自分の山札から1枚選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
ボール系と呼ばれるポケモンを手札に加えるためのカード。コインを投げる必要があるが、進化ポケモンを手札に加えることができる。
結果がコインに依存するため評価は不安定だが、ポケモンを手札に加えることができるカードなので持っておきたい。(ポケモンを手札に加えるカードは貴重なのでどこで使うことになるかわからない。なので予め全部持っておきたい、という背景がある)
ふしぎなアメ
自分の手札から2進化ポケモンを1枚選び、そのポケモンへと進化する自分の場のたねポケモンにのせ、1進化をとばして進化させる。(最初の自分の番や、出したばかりのポケモンには使えない。)
たねポケモンをいきなり2進化ポケモンに進化させることができるカード。
進化は1ターンの間に1進化ぶんしか進めることができないが、このカードを使うことで通常よりも早くポケモンを育てることが可能。
1進化ポケモンを経由することがよほどの理由がない限り、2進化デッキには必ず採用される。1進化ポケモンは総じてHPが低く、簡単に倒されやすいため、できることならばふしぎなアメで飛ばして進化させたい。
ポケモンいれかえ
自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えるカード。育てたポケモンで早く攻撃したいとき、きぜつしそうなポケモンをベンチに下げたいときなど、使い道は幅広い。
シンプルな効果だが上級者のデッキにも普通に採用されている。
緊急ボード
このカードをつけているポケモンは、にげるためのエネルギーが1個ぶん少なくなる。そのポケモンの残りHPが「30」以下なら、にげるためのエネルギーは、すべてなくなる。
バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えるカード。ポケモンいれかえと違ってポケモンのどうぐであるため、このカードが剥がされない限りはずっと逃げるエネルギーが1個ぶん少なくなる効果を得ることができる。
逃げるが1個のみのポケモンで構成されているデッキであれば、このカードをつけるポケモンに迷わなくて良い。そのため、この場合はポケモンいれかえより緊急ボードの方が相性が良いと考えることができる。逃げるコストが1個のポケモンの数が多ければ多いほど緊急ボードの価値は上がる。
大地の器
このカードは、自分の手札を1枚トラッシュしなければ使えない。
自分の山札から基本エネルギーを2枚まで選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
基本エネルギーを手札に加えることができるカード。ポケモンカードは絶対に自分の番にエネルギーカードを1枚付けたいため、その要求を満たしてくれる。
また一見デメリットに見える自分の手札を1枚トラッシュしなければ使えない、というテキストも、ポケモンカードではトラッシュすること自体がメリットになることもたくさんあるため、総じて利点しかないカードとして使うことができる。
すごいつりざお
自分のトラッシュからポケモンと基本エネルギーを合計3枚まで選び、相手に見せて、山札にもどして切る。
トラッシュからポケモンとエネルギーカードを山札に戻すことができる。例えば、博士の研究やハイパーボールでトラッシュしたくないカードがあっても、このカードがあればそういった心配事もなくなる。不測の事態に対応してくれるカードとして様々なデッキに採用されている。
夜のタンカ
自分のトラッシュからポケモンまたは基本エネルギーを1枚選び、相手に見せて、手札に加える。
トラッシュのポケモン又は基本エネルギーを1枚、手札に加えることができる。すごいつりざおと違い、直接手札に加えることができることが最大の魅力。
トラッシュのカードを再利用するカードはデッキに1枚はあった方が戦いやすいため、すごいつりざおと夜のタンカを比較して相性の良い方が採用されることになる。
博士の研究
自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。
サポートカードの代名詞。1ターン目はこのカードを使ってベンチにポケモンをたくさん出すことを目指したい。
ポケモンカードを始めたばかりの方は、まずこのカードを4枚入れたデッキからスタート!
ナンジャモ
おたがいのプレイヤーは、それぞれ自分の手札をすべてウラにして切り、山札の下にもどす。その後、それぞれ自分のサイドの残り枚数ぶん、山札を引く。
序盤は自分の手札のリセット、後半は相手の手札を減らすことに使えるので、1枚で2役買っている優秀なカード。
後半使うと自分の手札も減らしてしまうので、使い所が難しいカードである。しかし、相手の手札を減らすことは逆転のための強力な要素であるため、積極的にデッキに取り入れて使用感を知って欲しい。
ボスの指令
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
相手が育てたポケモンに先に攻撃を仕掛けたり、にげたポケモンにトドメを刺したりするカード。
ポケモンカードで勝つにはこのカードをいかにして使うかにかかっている。
ペパー
自分の山札から「グッズ」と「ポケモンのどうぐ」を1枚ずつ選び、相手に見せて、手札に加える。そして山札を切る。
2進化ポケモンへの進化に必要な「ふしぎなアメ」をサーチできるカード。ポケモンのどうぐでは「森の封印石」「ワザマシン エヴォリューション」をサーチでき、2進化デッキには汎用性の高いカードとなっている。
特に「ワザマシン エヴォリューション」で進化を促進するデッキが次第に増えているため、「ペパー」の需要は次第に高まっている。
ダブルターボエネルギー
このカードは、ポケモンについているかぎり、無色エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンが使うワザの、相手のポケモンへのダメージは「-20」される。
1枚で2個ぶんのエネルギーをとしてはたらいてくれるカード。
ポケモンカードのワザは基本エネルギー1個と、無色エネルギー2個で使える構成のワザが多い。
ジェットエネルギー
このカードは、ポケモンについているかぎり、無色エネルギー1個ぶんとしてはたらく。
ベンチポケモンにつけたとき、バトルポケモンと入れ替えることができるカード。
上手に使えればポケモンいれかえと同じ効果を得ることできる。
少し上級者向けのカードだがこのカードの将来性や、新しい効果にどんどん触れてカードに慣れてほしいという意も込めて必須カードとした。
プライムキャッチャー
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。その後、自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。
エーススペックは種類が多いが、必須カードと呼べるのはこのプライムキャッチャー。
ボスの指令の効果をグッズで使うことができる。他のエーススペックを入れたい理由がない限り、エーススペック枠はプライムキャッチャーを採用しておくのがマスト。プライムキャッチャーを抜き始めたら、それこそ中級者である。
ポケカをやり込めばいつか絶対必要となるカード
かがやくゲッコウガ
特性【かくしふだ】
自分の番に、自分の手札からエネルギーを1枚トラッシュするなら、1回使える。自分の山札を2枚引く。
エネルギーをトラッシュすることで山札を引くことができる破格の性能を持つ。
かがやくゲッコウガは水タイプだが、特性を使うだけのために水タイプのデッキ以外にも採用されることが多いカード。
特性で山札を引くことができるカードは注目されやすい。
ビーダル
特性【はたらくまえば】
自分の番に1回使える。自分の手札が5枚になるように、山札を引く。
特性で山札を引くことができるカードは使われることが多い。進化ポケモンデッキの動きをサポートするために採用されることが多い。
イキリンコex
特性【イキリテイク】
最初の自分の番にだけ1回使える。自分の手札をすべてトラッシュし、山札を6枚引く。この番、すでに別の「イキリテイク」を使っていたなら、この特性は使えない。
最初の自分の番にだけ1回しか使えない制約があるが、特性により大きく動き出すことができる。早い段階から必要なパーツを集めて、一気に勝負をしかけたい速攻デッキなどと相性が良い。
特徴的な特性に目がいきがちがだが、実はワザも超優秀。うまく使いこなせるとカッコいい。
キチキギスex
特性【さかてにとる】
前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、自分の番に1回使える。自分の山札を3枚引く。この番、すでに別の「さかてにとる」を使っていたなら、この特性は使えない。
山札を引くことができるカード。このような特性で山札を引く能力を持つカードは重宝される傾向にある。用途性が広く、これから様々なデッキで活躍していくことが見込めるので1枚以上は手に入れておきたい。
ヒスイのヘビーボール
ウラになっている自分のサイドのオモテをすべて見る。その中からたねポケモンを1枚選び、相手に見せて、この「ヒスイのヘビーボール」と入れ替えて、手札に加える。見たサイドや入れ替えたカードはすべてウラにして切り、サイドとして置く。
サイドに必要なポケモンが行ってしまう(サイドに落ちると言う)を防止するためのカード。
これを入れるくらいならポケモンの数自体を増やしたほうがいいのだが、プレミアムトレーナーボックスexに収録されているため一応汎用カードとして挙げておく。
少し上級者向けの理由を説明すると、デッキに1枚しか入れることができない「かがやくポケモン」を活かすコンセプトとなっているデッキに採用されることが多い。
トレッキングシューズ
自分の山札を上から1枚見て、そのカードを手札に加える。または、そのカードをトラッシュし、自分の山札を1枚引く。
山札をガンガン引いていく速攻デッキに採用されることが多いカード。
速攻デッキはプレイも簡単で使いやすいため、初心者におすすめ。
限りなく必須カードに近いが、全部に採用されるわけではないためこの位置とした。
エレキジェネレーター
自分の山札を上から5枚見て、その中から「基本雷エネルギー」を2枚まで選び、ベンチの雷ポケモンに好きなようにつける。残りのカードは山札にもどして切る。
雷タイプ専用のエネルギーを加速するためのカード。
エネルギーカードは通常自分の番に1枚しか付けることができないが、このカードを使えば最大で2枚、複数枚使えば3枚、4枚と付けることができる。
たくさんエネルギーが付くということは、序盤から通常では考えられないような大ダメージを出していけるということ。
(例えば、ミライドンexのワザ【フォトンブラスター】を後攻1ターン目から使うのが強力)
相手のポケモンが育ってしまう前に勝ち切る、『速攻』の成功率を大幅に上げてくれる。
ロストスイーパー
このカードは、自分の手札を1枚、ロストゾーンに置かなければ使えない。
おたがいの場のポケモンについている「ポケモンのどうぐ」と場に出ている「スタジアム」の中から1枚選び、ロストゾーンに置く。
自分の手札を1枚ロストゾーンに置くことで、場のポケモンのどうぐやスタジアムを破壊することができる。ちなみにロストゾーンとはゲームから除外された場所である。
ポケモンのどうぐにはHPを増やすものがあったり、スタジアムは手札を増やしたりと、場に残り続けることで相手が有利になるものが多いので、それらを破壊する役割を持つ。
常に必須ではないが、採用しなければならない時もあり、この判断は流行っているデッキタイプに左右される。
ワザマシン エヴォリューション
このカードをつけているポケモンは、このカードに書かれているワザを使える。[ワザを使うためのエネルギーは必要。]ポケモンについているこのカードは、自分の番の終わりにトラッシュする。ポケモンのどうぐは、自分の番に何枚でも、自分のポケモンにつけられる。ポケモン1匹につき1枚だけつけられ、つけたままにする。
自分のベンチポケモンを2匹まで選び、そのポケモンから進化するカードを、自分の山札から1枚ずつ選び、それぞれにのせて進化させる。そして山札を切る。
ポケモンの進化を促進するためのカード。サポート「ペパー」と組み合わされることが多く、後攻1ターン目からワザ『エヴォリューション』を使ってポケモンを育てていきたい。
カウンターキャッチャー
このカードは、自分のサイドの残り枚数が、相手のサイドの残り枚数より多いときにしか使えない。
相手のベンチポケモンを1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。
自分のサイドが相手より多いときにしか使えないが、サポートを使わずに相手のベンチポケモンを呼び出すことができる。
相手のベンチポケモンを呼び出すには、本来サポートの権利を使用しないとできないため、それをグッズで行えるのは破格の性能である。
序盤はポケモンを育てることに集中して、後半から逆転を目指すデッキと相性が良い。
ボウルタウン
おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札からたねポケモン(「ルールを持つポケモン」をのぞく)を1枚選び、ベンチに出してよい。そして山札を切る。
たねポケモンをベンチに1枚出すことができるカード。
ポケモンカードはとにかくポケモンをベンチに置かないと対戦が始まらない。(ポケモンを置かないと進化ポケモンやエネルギーカード等、あらゆるカードが手札で腐ってしまう。)
スタジアムカードなので相手にも効果を使われてしまうが、そのデメリットを差し引いても採用する価値のあるデッキは数多くある。
ショップで見かけたら集めておきたいカード
シロナの覇気
自分の手札が5枚になるように、山札を引く。前の相手の番に、自分のポケモンがきぜつしていたなら、8枚になるように引く。
条件付きだが、サポートの中で1番山札の引ける枚数が多いカード。
非ルールポケモンが主体のデッキによく採用される。
いれかえカート
自分のバトル場のたねポケモンをベンチポケモンと入れ替える。その後、ベンチに入れ替えたポケモンのHPを「30」回復する。
HPを「30」回復することができるポケモンいれかえ。ただし、たねポケモンしか入れ替えることができない。
デッキがたねポケモンのみで構成されている場合、HP回復がついているため、いれかえカートの方が無条件でオトクである。
ダークパッチ
自分のトラッシュから「基本悪エネルギー」を1枚選び、ベンチの悪ポケモンにつける。
悪タイプのデッキ専用のカード。悪タイプのデッキを組む場合はダークパッチをうまく組み込んでデッキを組みたい。
森の封印石
特性【スターアルケミー】
このカードをつけている「ポケモンV」は、このVSTARパワーを使える。自分の番に使える。自分の山札から好きなカードを1枚選び、手札に加える。そして山札を切る。
ポケモンVにつけることで森の封印石の特性【スターアルケミー】を使用することができるようになる。
ネオラントVやロトムVなどをサポートポケモンとして起用するとき、森の封印石と一緒に採用されることが多い。(ネオラントVの特性【ルミナスサイン】を使ったあと、今度は【スターアルケミー】を使うための役割を任される。)
タウンデパート
おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札から「ポケモンのどうぐ」を1枚選び、相手に見せて、手札に加えてよい。そして山札を切る。
ポケモンのどうぐを1枚手札に加えることができる。最初の安定感を高めるための「ワザマシン エヴォリューション」や「森の封印石」、ダメージを上げる「こだわりベルト」や「まけんきハチマキ」などをサーチすることができる。
特に「ワザマシン エヴォリューション」と一緒に採用されることが多い。(ワザマシン エヴォリューションは1ターン目に使いたいポケモンのどうぐであるため、より確実に引けるようにタウンデパートで確率を補強する役割)
ポケストップ
おたがいのプレイヤーは、自分の番ごとに1回、自分の山札を上から3枚トラッシュしてよい。その場合、その中にあるグッズをすべて、相手に見せて、手札に加える。
グッズが多く採用されているデッキと相性が良い。グッズが多く採用されているデッキとは速攻系のデッキが多く、速攻系のデッキは初心者プレイヤーにも扱いやすいデッキが多いので集めたいカードに挙げた。
リスクのある効果であるため速攻デッキであれば全てのデッキに採用されるというわけでもないが、ポケストップで得る速攻感があってこそのデッキも多い。再録がないので少々お値段が張る。
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