【ドラパルトex】優勝デッキと回し方を解説

ポケカコラム

更新日:5/14【火】

対象期間:5/6【月】~5/12【日】

ドラパルトの現状

勇気のおまもり採用

5/14【火】現在、ミライドンやタケルライコex+オーガポン みどりのめんexの勇気のおまもりに対してロストスイーパーが採用されているレシピが増えてきている。

タケルライコ+オーガポンやミライドン側が「勇気のおまもり」をつけてHPを増やすことで『ファントムダイブ』圏内から逃れようとしてくる。ミライドン側は3回『ファントムダイブ』を使われると負けてしまうので、3回目のワザ宣言で負けないような処置がこの「勇気のおまもり」でHPを増やすこと。その対策の対策として「ロストスイーパー」を採用している。

クレッフィの増加

5/14【火】現在、たねポケモンの特性を消すクレッフィを入れることで、ミライドンやタケルライコex+オーガポン みどりのめんex、ロスト系統などの速いデッキ対して強く出ようとする構築が増加。バトル場にいるとたねポケモンの特性をすべて消すことができるため、テツノツツミでも対策できず、たねポケモンの特性に頼った速いデッキに対してターンを稼ぎやすい。

回復カードに注意

【ドラパルト】に対して「かがやくアマージョ」を採用したデッキが増えてきており、ダメカンをバラ撒くと効率よく回復されてしまう恐れがある。できる限りダメカンを乗せるポケモンは1点に留めたい。

Pick up

スタンダード型

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サンプルレシピ

ポケモンを絞っている最もスタンダードな型。(この場合のスタンダードとは構成がベーシックという意味でポピュラーではない。)他の型と比べデッキの枠が多くカスタム性が高い。

2枚のエネルギーで200ダメージ+60ダメージのばらまきという破格のコストパフォーマンスを持つ「ドラパルトex」のワザ【ファントムダイブ】を中心に戦う。ばらまきと「ワザマシン デヴォリューション」の相性が良く、環境TOPだった【リザードン】に対して有利なこともあり、一気に環境TOPに躍り出た。【ルギア】に対しても「シンオウ神殿」を貼ることで「ミストエネルギー」の効果を消し、ばらまきを通すことで有利に立ち回ることができる。

エネルギー供給に少し難があるため、ACESPECは「ネオアッパーエネルギー」の割合が高い。
【ドラパルト】ミラーや【ルギア】に対して「シンオウ神殿」を張ってしまうと「ネオアッパーエネルギー」の効果が使えなくなってしまうので注意が必要。

5/14【火】現在、たねポケモンの特性を消すクレッフィを入れることで、ミライドンやタケルライコex+オーガポン みどりのめんex、ロスト系統などの速いデッキ対して強く出ようとする構築が見られた。バトル場にいるとたねポケモンの特性をすべて消すことができるため、テツノツツミでも対策できず、たねポケモンの特性に頼った速いデッキに対してターンを稼ぎやすい。

ネイティオ型

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5/11【土】ジムバトル優勝

数あるドラパルトの型の中で一番人気。エネルギーを加速する手段として「ネイティオ」が入っている型。スタンダード型に比べ、エネルギー供給がしやすいことがメリットとして上げられ、「ネオアッパーエネルギー」に頼らなくてもワザ『ファントムダイブ』を宣言しやすいため、ACESPECの枠をミラーで一番有効とされている「ポケモン回収サイクロン」にすることができる。

反面、「ネイティ」を先にワザ『ファントムダイブ』できぜつさせられてしまうとエネルギーの供給が厳しくなるため、後攻1ターン目に進化できるように「ワザマシン エヴォリューション」と合わせて採用されることが多い。

ピジョット型

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5/11【土】ジムバトル優勝

デッキを回す手段として「ドロンチ」に加え「ピジョットex」が採用された型。適宜必要なパーツを持ってくることができるため、各デッキへの対策カードを活かしやすい。

「ピジョットex」が逃げるエネルギーを必要としたい点も優秀で、2ターン目にワザ『ファントムダイブ』を宣言するためにスタートできるポケモンに「ポッポ」も含まれるため、スタートして嬉しいポケモンが多い。

ワザ『なかまをよぶ』を持つ「ポッポ」のHPが50であり、「ドラメシヤ」70ダメージ+「ポッポ」50ダメージの120ダメージをワザ『ファントムダイブ』2回で稼がれ「デヴォリューション」を打たれると致命傷になる。これは対リザードンにも同じことが言えて、ピジョットを採用するデッキは進化前のHPが70と50であることに十分注意を払わなければならない。

ロスト型

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サンプルレシピ

エネルギー供給役としてロストギミックと組み合わせた型。ダメージ効率は良いがエネルギー供給に難がある「ドラパルトex」と、コスパは良いがダメージが足りなかったロストでの相性補完が優れている。

「ドロンチ」の特性【ていさつしれい】も手札の枚数が欲しいロストと噛み合っており従来のロストと比べ、「ナンジャモ」や「ツツジ」に対して耐性がある。

ドラパルトラインが少ない構築が多く、優先的に狙われると「ドラパルトex」を立てることが難しくなるため注意が必要。

リザードン型

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5/11【土】ジムバトル優勝

「ふしぎなあめ」や「基本炎エネルギー」を共有できる「リザードンex」と組み合わせた型。

CL札幌以降、急激に数を増やしている【ミライドン】に対して【リザードン】をぶつける。(リザードンはミライドンに滅法強い。1体で完封できるレベルで強い。)

5/14【火】現在、流行っているタケルライコex+オーガポン みどりのめんexにもリザードンexは強いが、オーガポン みどりのめんexにも一回の攻撃できぜつさせられるので攻撃するタイミングは重要。

またダメカンを回復してくる【サーナイト】に対しても「リザードンex」で戦うことにより、有利に戦うことができる。

反面、先攻2ターン目に「ドラパルトex」で攻撃するハードルが他の型よりも高い。

デッキ解説

デッキの特徴と回し方

ドラパルトの強みは弱点がないHP320と圧倒的なダメージ効率からなる盤面の制圧力にある。わずか2つのエネルギーで200ダメージ+60ダメージのばらまきを駆使し、効率的にサイドを先攻するか、ばらまきを使い、ワザマシン「デヴォリューション」と合わせて盤面を制圧するかなど相手によって様々なプランを取ることができる。

特に先攻2ターン目は現代ポケモンカード最強の攻撃と名高いため、ドラパルトを使用するプレイヤーはこの2ターン目を意識した立ち回りを心がけたい。

プレイするときの注意点として60とばらまきを上手く使えないとただ200ダメージでバトル場を攻撃するだけのデッキになってしまうため、どのようにダメージを与えれば勝てるかを常に考える必要がある。

5/7【火】現在、かがやく枠に「かがやくアマージョ」が採用されていることがあり、複数体にダメカンをバラ撒くと効率よく回復されてしまう恐れがあるため、できるだけダメカンを乗せる場所は1点に留めたい。

環境デッキへの立ち回り方

VSタケルライコオーガポン

基本的にドラパルトexが1回の攻撃できぜつさせられるので、サイドを1枚取られたあと、ドラパルトexで3回攻撃してサイドを6枚取りきりたい。
また、タケルライコexに「勇気のおまもり」「ブーストエナジー古代」をつけられるとHPが290と200+60ダメージできぜつさせられなくなってしまうので、攻撃し続けられそうならタケルライコと戦わず、オーガポンみどりのめんexやイキリンコexを積極的に狙い、サイドを獲りきるようにした方が戦いやすい。

VSドラパルト

ワザ『デヴォリューション』を使用して勝ちきりたい。

相手のドラパルトラインを優先的に狙い、「ワザマシン デヴォリューション」で一気に盤面を崩すことを意識する。『ファントムダイブ』のみで攻めても強力だが、「ワザマシンデヴォリューション」で相手の盤面を崩壊させた方がより早く勝利できるため、この戦略が最も効果的と言われている。特に、相手に先に攻撃されてしまった場合(後手側)は、『デヴォリューション』を絡ませないと逆転は難しい。

ダメカンをのせる場合は積極的にドラメシヤ、ドロンチを狙う。6個のダメカンを3-3と乗せることで、いずれが次のターンドロンチのHP90を満たせるように置く。

ダメカンのばらまき方よって勝敗が直結するため、ミラーでは「ポケモン回収サイクロン」が一番強いACESPECである。更にこの「ポケモン回収サイクロン」を使い回すために「シマボシ」が採用されているデッキレシピまである。

「ネオアッパーエネルギー」を入れている際は相手の「シンオウ神殿」や「改造ハンマー」に注意が必要。

『デヴォリューション』を使うと、次の相手の攻撃に「ふしぎなアメ」を要求できる場合が多いので、これに「ナンジャモ」を絡めるとかなり微妙な、それもネオラントV1体しか場にいませんけど!みたいな臨界点超えの状況からも逆転できたりする。なので諦めずに戦って欲しい。

このミラーマッチは複雑に見えてかなりパターン化されているので数をこなすほど上手になる。

VSミライドン

早い段階から「テツノカイナex」で攻撃されるとサイドレースが間に合わないため、「ロトムV」などのワザ『ごっつあんプリファイ』を耐えるポケモンをバトル場に出して、「テツノカイナex」以外にエネルギーをつけさせたい。

順当に攻撃して勝てないときはサイドを最短で取り切るよりも手札干渉をしながら相手の「シャリタツ」をきぜつさせ、「ボスの指令」や「プライムキャッチャー」を引かせないプランを取る方が勝ちやすい。相手がサイドを取ったターンにこちらも攻撃できないと敗色濃厚。ドラパルトexを育てることにとにかく全力。

VSルギア

「ドラパルトex」を一回の攻撃できぜつさせてくる「チラチーノ」やエネルギーを供給してくる「アーケオス」を優先的にきぜつさせることを意識する。

ワザ『ファントムダイブ』のばらまきを無効化してくる「ミストエネルギー」や、ワザ『ファントムダイブ』を耐える&一気にサイドを進められる危険性のある「テツノカイナex」+「レガシーエネルギー」と、ドラパルトに対して有効な特殊エネルギーが多いため、「シンオウ神殿」や「改造ハンマー」は大事に扱う必要がある。

また、「オーガポン いどのめんex」が2面きぜつさせてくる可能性があるため「マナフィ」は優先的にベンチに出したい。

VSリザードン

ドラパルト戦同様『デヴォリューション』での盤面崩壊を狙いたい。

ワザ『ファントムダイブ』で「ワザマシン デヴォリューション」できぜつさせられる範囲までダメカンをばらまき、「ワザマシン デヴォリューション」で一気に板面を崩すことを意識する。

ヒトカゲとポッポの合計HPが120。この120が『ファントムダイブ』のダメカンを乗せる2回ぶんに相当するので、相手のデッキに回復カードが採用されていない限り2回の『ファントムダイブ』と『デヴォリューション』でリザードン側を崩壊させることができる。

序盤から「ドラパルトex」を1回の攻撃できぜつさせることのできるポケモンがいないため、かなりターン数に余裕がある。相手のデッキに回復カードが採用されていない限り大差で勝利できる。

かがやく枠に「かがやくアマージョ」が採用されていることがあり、複数体にダメカンをバラ撒くと効率よく回復されてしまう恐れがあるため、できるだけダメカンを乗せる場所は1点に留めたい。

VSロストギラティナ

このマッチアップは「こだわりベルト」が強い。ワザ『アビスシーク』に対して「こだわりベルト」をつけた「ドラパルトex」で攻撃することで1回できぜつさせながらベンチに60ダメージをばらまくことができる。VSTARに対しても230ダメージ+60ダメージ圏内に入れることができ、いつ使っても効果を発揮する。ただ逆にドラパルト側に「こだわりベルト」の採用がないと微妙なマッチングとなってしまう。

無傷の「ドラパルトex」を1回できぜつさせることができるのはワザ『スターレクイエム』だけなので「ポケモン回収サイクロン」などをうまく使い、無傷の「ドラパルトex」を複数回押し付けることで有利に立ち回ることができる。

VSロストバレット

【ロストギラティナ】と違い、「ドラパルトex」を1回の攻撃できぜつさせようとすると「トドロクツキex」のワザ『くるいえぐる』を使う必要がある。『くるいえぐる』によりHPが少なくなると簡単に「ドラパルトex」にきぜつさせられてしまうため、最後以外で使いづらい。そのため「ドラパルトex」が複数回攻撃できる。

HPが少ないポケモンが多く、サイドを取りやすいため有利に立ち回ることができる。「ワザマシン デヴォリューション」で一気に盤面を崩される可能性があるため注意が必要。

VSサーナイト

「キルリア」や「ラルトス」、アタッカーを倒していくことでテンポを取ることができる。

ダメカンを移し替える「マシマシラ」が採用されており、乗せたダメカンを回復されてしまうため乗せ方には注意が必要。

VSパオジアン

早い段階から「ドラパルトex」を1回の攻撃できぜつさせてくるデッキでそのまま押し切られることも多い。

純粋に攻撃しあうと勝てないため「セグレイブ」や「ビーダル」を集中的に狙い、「パオジアンex」がダメージを出しにくくなることを狙う。

このデッキに入っている「テツノカイナex」は【ルギア】に入っている「テツノカイナex」と違い、「シンオウ神殿」や「改造ハンマー」も効果がない。「プライムキャッチャー」や「ボスの指令」を持たれると一気にサイドを持っていかれる危険がある。

大勝ちするか、大負けするかのわかりやすいマッチアップ。

採用カード解説

ドラパルトex

このデッキのメインアタッカー。僅か2つのエネルギーで200ダメージ+6個ダメカンをのせる驚異的なワザを持つ。ポケモンカードの歴史の中でも間違いなく上位クラスの破壊力。

エネルギーの色が違い、エネルギー供給に少し難があるがそれを補っても余りあるスペックがある。

ドロンチ

山札の上からカードを2枚見て1枚を手札に加えて1枚を山札の下に戻すという優秀な特性を持つ。

特性【はなえらび】や特性【リファイン】と違い、リソースが減らないのでどんな状況でも使いやすい。

ネイティオ

特性【アカシックセンス】によりエネルギーを加速しながらドローすることができる。「ネイティオ」があるおかげで「ポケモン回収サイクロン」でダメージを負った「ドラパルトex」を回収してもワザ『ファントムダイブ』をスムーズに使うことができる。

ネイティオ採用型のデッキはエネルギー供給をネイティオに頼り切っているので、積極的に倒すと相手のエネルギーが間に合わなくなることも多い。

かがやくフーディン

特性【ペインスプーン】で相手の場のダメカンを2個まで動かす事ができる。ワザ『ファントムダイブ』はバトル場に200ダメージ与えるが、次のターン同じポケモンに攻撃すると合計400ダメージとなり、過剰なダメージになるため、その過剰分のダメージを有効活用するために採用される。

同じポケモンに2回『ファントムダイブ』を使いたくない場合はテツノツツミの特性【ハイパーブロアー】でベンチのポケモンと入れ替えるのも良い。

にげるコストが重いのでバトル場に呼び出されて(※)縛られることがある。

(※)にげるコストが多いポケモンを「ボスの指令」等で入れ替えてバトル場から逃げられないを期待する戦法。ここの注意を怠るとヤミラミのワザ『ロストマイン』等でベンチポケモンを攻撃されたり、山札切れ勝利を狙われる原因となる。

ルチャブル

特性【フライングエントリー】でダメカンを1個ずつ2体に乗せることができる。

ヒトカゲやドラメシヤ等、HPが70のポケモンに対して『ファントムダイブ』と【フライングエントリー】を合わせてきぜつを狙う。

シャリタツ

特性【おとりよせ】でサポートカードをサーチすることができる。「シャリタツ」自身もドラゴンタイプであり「ワタル」でも持ってくることができる。
強力な効果だが、ドラパルトミラーなどにおいてはサイドを簡単に取られてしまう。

ポケモン回収サイクロン

ACESPEC枠。ポケモンのタイプや進化状態、ダメージの有無など、関係なくついているカードまで手札に戻すことができる。ダメカンを蓄積させるドラパルトミラーにおいて実質無条件で回復できるためミラーで有効なカードとされている。超エネルギーが戻ってくるため「ネイティオ」との相性も良い。

改造ハンマー

【ルギア】の「レガシーエネルギー」や「ミストエネルギー」、ミラーの「ネオアッパーエネルギー」を割るために採用される。特に【ルギア】に対しては特殊エネルギーを無効化できないと厳しいマッチアップとなるため、2枚採用されているケースもある。

こだわりベルト

【ロストギラティナ】や【ルギア】に対して効果を発揮するカード。VSTAR進化していないギラティナとルギアを1回の攻撃できぜつさせることができる。

ワザマシン デヴォリューション

主に【ドラパルト】、【リザードン】に対して強力にはたらくカード。少ないダメージで大型exをきぜつさせることができ、一気に盤面を崩すことができる。

相手に「ミストエネルギー」がついていると『デヴォリューション』は効かないので注意。

ワタル

ドラゴンタイプのポケモンを3枚までサーチできるサポートカード。ドラパルトラインが全てドラゴンタイプであるため盤面を作りやすい。

メロコ

前の番に自分のポケモンがきぜつしていれば使える、トラッシュから炎エネルギーをつけ、手札が6枚になるようにドローすることができるサポートカード。

ドラパルトが1回の攻撃できぜつさせられて後続にエネルギーが間に合わないときに使用する。

シンオウ神殿

主に【ルギア】の「レガシーエネルギー」「ギフトエネルギー」を対策するために採用する。

ネオアッパーエネルギー

ACESPEC枠。1回の手張りでワザ『ファントムダイブ』を打つことができる唯一のエネルギー。先に攻撃をして先行逃げ切りを目指すスタイルのプレイヤーは「ネオアッパーエネルギー」が良い。

ピジョット型は「ネオアッパーエネルギー」の採用率が高い。自身の「シンオウ神殿」でも効果がなくなってしまう点に注意が必要。

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