【ロストバレット】優勝デッキと回し方を解説

ポケカコラム

更新日:4/15【月】

対象期間:4/8【月】~4/14【日】

4/14【日】チャンピオンズリーグ2024愛知 TOP8

シティリーグ入賞デッキ

「テツノカイナex」、「トドロクツキex」を採用した超、水、雷、悪の4色の形が主流だが、「かがやくリザードン」を採用した型も見られる。環境に苦手なデッキが少なく、採用カード次第で対策も可能。

4/15【月】現在、新環境でもロストバレットのシェア率の変化はないが、サーナイトのシェア率の増加が気になるところ。ハバタクカミによる特性ロックを防ぐためにテツノツツミの特性【ハイパーブロアー】で対策したい。

Pick up

ロストバレット【スタンダード型】

画像
4/9【火】スキップ玉出店(大阪)優勝

相手の大型ポケモンを「トドロクツキex」、小型ポケモンを「テツノカイナex」といったように相性の良いポケモンで戦う。

今まで「テツノカイナex」をどう返すかが課題だったが、「ガチグマ アカツキex」で楽に返せるようになっただけでなく、グッズ「ミラージュゲート」に頼らなくても高いダメージを出せるようになった。

【ルギア】が増えてきたことや「ガチグマ アカツキex」をきぜつさせるために、「ワザマシン かじばのいっぱつ」の価値が上がり、入賞しているレシピの約3割に採用されている。

また特性をロックしてくるサーナイトのデッキも増えているため、テツノツツミの特性【ハイパーブロアー】も必須となった。相手がハバタクカミをバトル場とベンチに用意してくるとなんの対策にもならないが、それでもあるとないとでは勝率に大きく関わってくる。(ただそれでも不利マッチではあることは理解しておく必要がある。)

4月15日(月)現在、ポケストップが採用されたレシピも複数見られ、序盤や中盤の手札補充にとどまらず、ナンジャモやツツジの返しに手札を増やせるカードとして価値が高くなっている。また、先週までと比べてミラーや【パオジアン】から飛んでくるワザ『げっこうしゅりけん』などを警戒して「マナフィ」の採用率が上がっている。

かがやくリザードン型【赤ロスト】

画像
4/11【木】ドラゴンスター池袋店(東京)準優勝

かがやく枠に「かがやくリザードン」を採用した型。通称「赤ロスト」

「ミラージュゲート」を使用せずともかがやくリザードンや「ワザマシン かじばのいっぱつ」+ウッウで高い打点が出しやすく、「ミラージュゲート」を終盤まで残さなくとも息切れしにくい。

かがやくゲッコウガを採用している型と比べ、縦引きできる枚数が少なくなる代わりに「ポケギア3.0」が複数枚採用されていることが多い。爆発力はあるが、かがやくゲッコウガの特性【かくしふだ】で手札を増やすことができないため、通常のロストバレットと比べてかなり事故率が高いことがこの型の最大のデメリットである。

デッキ解説

デッキの特徴と回し方

ロストバレットの強みは、どんなデッキに対しても柔軟に戦える対応力である。
その対応力を活かすためにロストゾーンを貯めることが重要となり、それぞれ4枚、7枚、10枚で取れる選択肢が増えるため、この枚数を目指す。

プレイするときの注意点は、ロストに送ったカードは帰ってくることが無いため、後半までのプランを見据えて、息切れしないようにロストに送るカードを考えることである。そのため、グッズ「すごいつりざお」が厚めに採用されていることが多い。

環境デッキに対しての立ち回り方

リザードンex

主に使用するのはウッウトドロクツキex。序盤からウッウのワザ『おとぼけスピット』とグッズ「カウンターキャッチャー」を使いサイド差をつけられないようについていく。
最後に相手のリザードンexをトドロクツキexのワザ『くるいえぐる』で1回の攻撃できぜつさせてサイドを取りきりたい。ウッウで相手より先にサイドを1枚取ることができると一気に勝ちやすくなる。

ロストバレット

主に使用するのはテツノカイナexトドロクツキexウッウヤミラミ
テツノカイナexを1回の攻撃できぜつさせるにはトドロクツキexのワザ『くるいえぐる』しかないので、基本的にはテツノカイナexを最速で投げた方が主導権を握るゲームになる。

その際、ベンチを埋めてしまうと、返しにトドロクツキexのワザ『カラミティストーム』で220ダメージを与えて「ツツジ」+ワザ『ロストマイン』で盤面を取っていくことで逆転を狙われることがあるのでベンチは開けておきたい。また、テツノカイナexを返すときにもフーパexが活躍する。

ロストギラティナ

「ウッウ」や「ヤミラミ」を使い、サイドを先行することを目指す。「トドロクツキex」は「ギラティナVSTAR」を倒すためにワザ『くるいえぐる』を使うと、相手の「ヤミラミ」のワザ【ロストマイン】で「キュワワー」と合わせてサイドを3枚取られてしまうこともあり、できるだけ最後に使いたい。

「ミュウex」が採用されているレシピだと、相手の「ギラティナVSTAR」のワザ【ロストインパクト】をワザ【ゲノムハック】で使うことで簡単にきぜつさせることができる。

ルギアVSTAR

主に使用するのはかがやくゲッコウガテツノカイナexライコウVウッウ
かがやくゲッコウガのワザ『げっこうしゅりけん』もチラーミィ×2やチラーミィとルギアV(ルギアVに90ダメージ与えておくことで、テツノカイナexのワザ『ごっつあんプリファイ』や、トドロクツキexのワザ『カラミティストーム』の圏内に入る)といったように強く使えるため育成したい。


ヤミラミのワザ『ロストマイン』は「ミストエネルギー」で無効化されてしまうためあまりプランに組み込まない方が良い。

「ミストエネルギー」をつけた「ガチグマ アカツキex」を返すことができるのは「フーパex」だけなので、ベンチのポケモンを呼べるカードをしっかりと手札や山札に残しておくことや、「フーパex」をすぐに動かせるようにしておく。

「サバイブギプス」をつけたポケモンを1ターンで倒せないとサイド差がついてしまいそのまま負けてしまうケースが多いためグッズ「ロストスイーパー」はできるだけ温存して戦う。

未来バレット(カウンターテツノカイナ)

主に使用するのはテツノカイナex、トドロクツキex。
こちらも最速でテツノカイナexを育成する。
ミライドンをテツノカイナexで倒すことで相手にサイド2-2-2を取られるよりも先に6枚取る事ができる。また、グッズ「ロストスイーパー」を使って相手の「ヘビーバトン」を剥がしておくことで後続のテツノカイナexを育てるハードルを課す事ができる。

また、「ガチグマアカツキex」がHP260で240ダメージを出すことができ、かつ一方的にサイドを取れるため積極的に動かしていきたい。

パオジアンex

主に使用するのはかがやくゲッコウガテツノカイナexヤミラミ
主にプランが2つあり、1つはかがやくゲッコウガのワザ『げっこうしゅりけん』で相手の展開を阻害すること、もう1つが、こちらの大型ポケモンをパオジアンexで取らせて盤面にテツノカイナexを出させないようにして盤面をロックする。その後手札干渉を絡めてヤミラミのワザ『ロストマイン』で勝ちを狙いに行くと勝ちやすい。

サーナイトex

主に使うポケモンはテツノカイナexとトドロクツキe」、ウッウ
「ハバタクカミ」が採用されており、「キュワワー」の特性【はなえらび】が使えないため、「かがやくゲッコウガ」の特性【かくしふだ】で「アクロマの実験」を引きに行ったり「テツノツツミ」の特性【ハイパーブロアー】で「ハバタクカミ」をベンチに下げて【はなえらび】をしてデッキを回す。


サーナイト側に「アンフェアスタンプ」が入っているため、無理にサイドを取りに行くと手札を少なくされた上で「ハバタクカミ」で攻撃されることになる。サイドを取るときはしっかりと盤面を作ったり、「ハバタクカミ」で倒されないポケモンでサイドを取りたい。

アルセウスギラティナ

主に使用するのはトドロクツキexフーパex
アルセウス系統のデッキは、アルセウスのワザ『トリニティノヴァ』を打たないとエネルギーが続きにくい。そのため、1回の攻撃できぜつさせることができれば優位に戦うことができる。ロストバレットはフーパexでアルセウスを、トドロクツキexでギラティナを1回の攻撃できぜつさせることができるため、優位に立ち回ることができる。

カビゴンLO

このデッキが増えてくると、特性【ぶっとびメテオ】の「メテノ」や特性【しっこくのわざわい】の「ミカルゲ」の採用を検討したい。

ただ、今の【カビゴンLO】は「メテノ」で「カビゴン」を倒しても、「ガチグマアカツキex」や「かがやくリザードン」でサイドを取ってくるため、動きを阻害しながら「ジェットエネルギー」と合わせることで、逃げられない効果で縛られたポケモンをベンチに逃がすことができる「ミカルゲ」の方が効果的に働く場面が多い

採用カード解説

キュワワー

特性【はなえらび】でロストゾーンにカードをためて行く。基本的にはキュワワーを場に3体出して「ポケモンいれかえ」や「いれかえカート」、「緊急ボード」を駆使して1ターンに2回以上【はなえらび】を使っていきたい。

ウッウ

序盤からエネルギーを必要とせず攻撃できるアタッカー。
特性【ロストプロパイド】で「ワザマシン かじばのいっぱつ」の必要エネルギーも少なくなることから後半にも役割が持たせやすくなった。序盤はウッウでサイドを稼いで、残りはポケモンexの活躍で帳尻を合わせていくのがロストバレットの基本戦術となる。

ヤミラミ

ロストゾーンを10枚貯めることで使えるようになるワザ『ロストマイン』が強力。

ジラーチの特性【ステラヴェール】により防がれることが増えたため、過信は禁物。

テツノカイナex

ワザ『ごっつあんプリファイ』によってサイドを多く取ることができ、サイドレースを有利に進めることができる。
ワザに必要エネルギーが4枚と重いため、手札からエネルギーをつけて事前待機させる等の工夫が必要となる。

ワザ『アームプレス』も強力で、ルギアVSTARやオリジンパルキアVSTARのような雷弱点の大型ポケモンを1回の攻撃できぜつさせることができる。

トドロクツキex


ワザ『くるいえぐる』、ワザ『カラミティストーム』2つとも強力でロストの必須パーツとなった。

ワザ『くるいえぐる』は問答無用で相手のポケモンを1匹きぜつさせることができるが、「ミストエネルギー」で無効化されてしまうので注意。トドロクツキexがワザを使うことが必須の場面は多々訪れるため、「ミラージュゲート」を使ったのにエネルギーがない!ということがないように悪エネルギーの行方は把握しておきたい。

ガチグマアカツキex

特性【ろうれんのわざ】によってワザを使うエネルギーが少なくなるアタッカー。「ミラージュゲート」を使わずに高いダメージを出せる点とエネルギーの色に縛られない点、たねポケモンとしては破格のHP260な点が優秀。

ワザを使った次のターンは入れ替えないとワザが使えないため、デッキの入れ替えるカードの枚数はしっかりと数えておく必要がある。特にミラーマッチではワザ『ブラッドムーン』の返しにヤミラミのワザ『ロストマイン』を連発される恐れがあるので警戒しておく必要がある。

フーパex

闘タイプながら「トドロクツキex」と同じ悪エネルギーで動けるアタッカー。一時期は約5割の採用率を誇っていたが「ガチグマ アカツキex」が採用されるようになり採用率が低下した。

懸念点はエネルギー要求が悪悪であるため、「ミラージュゲート」1枚でワザを使うことができない。手札から悪エネルギーをつけるか、「ミラージュゲート」の2枚目を使えば解決できるが、トドロクツキexのワザにも悪エネルギーを2枚要するため、悪エネルギーの運用が難しい。

ミュウex

主に、「ギラティナVSTAR」のワザ『ロストインパクト』で「ギラティナVSTAR」を、「リザードンex」のワザ『バーニングダーク』を取られたサイド5枚のときに使うことで「リザードンex」を、「イダイナキバLO」の「イダイナキバ」のワザ『きょだいなきば』を使うことで弱点をつき、1回の攻撃できぜつさせることができることが評価されている。

かがやくリザードン

特性【エキサイトハート】により、少ないエネルギーで相手の大型ポケモンをきぜつさせることができる。「かがやくゲッコウガ」と違い、特性によりデッキを回すことはできないが、サイドを1枚しか取られない250ダメージを出せるアタッカーは貴重。

テツノツツミ

特性【ハイパーブロアー】でバトル場のポケモンとベンチのポケモンを入れ替えることができ、サイドを進めやすい。「ボスの指令」を使わず相手のバトルポケモンを入れ替えることができるので、強引にサイドをもぎ取りたいときに使用する。

サーナイトデッキのハバタクカミによる特性ロックを解除するにも一役買っている。

メテノ

特性【ぶっとびメテオ】により、カビゴンLOに対して強く出ることができる。他「マキシマムベルト」や「抜群グラス」と合わせることで「テツノカイナex」まできぜつさせることができる。環境に応じて採用を検討したい1枚。

ミカルゲ

「ロトムV」の特性【そくせきじゅうでん】を止めることができ、主にカビゴンLO対策として採用されることが増えた。最近では採用されているデッキが減ってきているが「ネオラント」の特性【ルミナスサイン】も止めることができ、相手の展開を妨害することができる。

ミラージュゲート


ロストゾーンにカードが7枚以上のときに山札からエネルギーを2枚つけることができる。ロストデッキはこの「ミラージュゲート」を使うために、まずロストゾーンを7枚溜めることを目標に動く。

「ビワ」でトラッシュされる対象のため、「ビワ」が入っている可能性のあるデッキに対しては先に使っておく必要になってきている。

ロストスイーパー


キュワワーの特性【はなえらび】、「アクロマの実験」以外でロストゾーンを溜めることができるカード。ロストデッキはロストゾーンを溜める+相手のどうぐをロストすることができると、2点の恩恵に与ることができる。

ポケモンのどうぐやスタジアムを場から無くす効果を持つカードは「ロストスイーパー」だけ。その非代替性から他のデッキにも使われることが多い。

プライムキャッチャー


大体のロストバレットに採用される。

呼び出す効果と入れ替える効果どちらとも噛み合いがよくほぼ100%「プライムキャッチャー」が採用されている。これ以上相性の良いエーススペックを想像するのは難しいほど噛み合いが良い。

ワザマシン かじばのいっぱつ


ウッウやかがやくリザードンと合わせることでグッズ「ミラージュゲート」を使わずとも高火力を出せるカード。

ルギアVSTARやガチグマアカツキex、ピジョットexなど使いたい対面が多く、「ビワ」にもトラッシュされない最後のダメージソースとして優秀。

アクロマの実験


ロストゾーンを溜めるこのデッキと噛み合っているため、4枚採用必須となっている。

ロストを溜める効果を除いても採用価値があるほどに強いカードで序盤から中盤にかけて毎ターン打ちたいサポートである。

ツツジ


相手のサイドが3枚以下のときに使えるサポート。

ジラーチの登場でワザ『ロストマイン』でのサイド複数取りのプランが通りにくくなり、純粋なサイドレースを行う関係上、「ナンジャモ」では自分が引ける枚数が少なく、要求を満たしにくいことから「ツツジ」の採用が多くなっている。

ボウルタウン


ロストゾーンを溜めないと選択肢が広がらないデッキなのでキュワワーに触れられるスタジアムとして採用されることが多い。

グッズ「なかよしポフィン」と違い、HP制限がないためウッウやヤミラミを呼んでこれる点も優秀。

ポケストップ

序盤〜終盤まで役割を持てるスタジアム。サポート以外で手札を増やせる手段の1つ。「ナンジャモ」や「ツツジ」が飛び交う環境では採用する価値が高い。

コメント

タイトルとURLをコピーしました