【ルール解説】テツノブジンexの裁定、効果を解説

テツノブジンex

特性【タキオンビット】

自分の番に、このポケモンがベンチからバトル場に出たとき、1回使える。相手のポケモン1匹に、ダメカンを2個のせる。

基本情報

特性【タキオンビット】がはたらくのは、自分の番のみです。

裁定解説

相手のポケモンのワザで自分のバトルポケモンがきぜつし、ベンチのテツノブジンexをバトル場に出しました。このとき、特性「タキオンビット」を使うことはできますか？

いいえ、できません。

特性【タキオンビット】は自分の番にバトル場に出たときに使えます。

相手のポケモンのワザで自分のバトルポケモンがきぜつしたときは相手の番の間であるため、タキオンビットを使うことはできません。

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ポケモンチェックのとき、自分のポケモンがどくの効果できぜつした後、自分のベンチから新しくバトル場にテツノブジンexを出しました。このとき、特性「タキオンビット」を使うことはできますか？

いいえ、できません。

特性【タキオンビット】は自分の番にバトル場に出たときに使えます。

ポケモンチェックは自分の番ではないため、タキオンビットを使うことはできません。

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相手がサポート「ボスの指令」を使い、自分のベンチのテツノブジンexをバトルポケモンと入れ替えました。このとき、特性「タキオンビット」を使うことはできますか？

いいえ、できません。

特性【タキオンビット】は自分の番にバトル場に出たときに使えます。

相手の番に使われたカードの効果でバトル場に出たときは、タキオンビットを使うことはできません。

他グッズ「あなぬけのヒモ」「カウンターキャッチャー」、サポート「エリカの招待」「ライム」等もこれと同じことが言えます。

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サポート「サーファー」を使って、テツノブジンexをベンチからバトル場に出したとき、テツノブジンexの特性【タキオンビット】を使うのと、サポート「サーファー」の効果で山札を引くのとでは、どちらを先におこないますか？

テツノブジンexの持ち主が選ぶことができます。

ポケモンカードには処理順番がルール上同時であると判断できる場合、そのカードの持ち主が処理の順番を選ぶことができるというルールがあります。

サポート「サーファー」とテツノブジンexの特性【タキオンビット】はその一例です。

ちなみに「サーファー」の効果で入れ替えたテツノブジンexの特性【タキオンビット】で相手ポケモンをきぜつさせた場合、先に5枚引いてから相手ポケモンをきぜつさせます。（サーファーの処理が終わってからタキオンビット処理）

自分のバトルポケモンをベンチポケモンと入れ替える。その後、自分の手札が5枚になるように、山札を引く。

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相手のベンチポケモンに特性【ステラヴェール】を持ったジラーチがいます。このとき、特性【タキオンビット】で相手のベンチポケモンにダメカンを2個のせることはできますか？

はい、できます。

ジラーチの特性【ステラヴェール】はたねポケモンのワザの効果を防ぐ特性です。

タキオンビットはワザの効果ではないため、ベンチポケモンにダメカンを2個のせることができます。

ジラーチ

特性【ステラヴェール】

このポケモンがいるかぎり、自分のベンチポケモン全員は、相手のたねポケモンが使うワザの効果で、ダメカンがのらない。

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ビクティニexのワザ「ひるがえす」を使って、ビクティニexをベンチのテツノブジンexと入れ替えました。このとき、特性「タキオンビット」を使うことはできますか？

はい、できます。

ワザ「ひるがえす」の効果は自分の番の間に行います。

ビクティニexのワザ「ひるがえす」の効果でバトル場に出たときは、タキオンビットを使うことができます。

他にもネオラントVのワザ「アクアリターン」で山札に戻した場合にもはたらきます。

ビクティニex

ひるがえす　30

のぞむなら、このポケモンをベンチポケモンと入れ替える。