やまびこホーンの使い方
case:1 相手の場に倒せるポケモンがいないとき









やまびこホーンを入れる目的のほとんどがコレ。相手の場に倒せるポケモンがいないなら、倒せるポケモンを無理やり作ってしまおう!という使い方です。
これには主に2パターンの使われ方があります。
① ミルタンクやジュラルドンVMAX等、ダメージを与えることが出来ないので、これを回避する手段として使われる
相手のポケモンにダメージが与えられない状態(例.Vポケモンしかいないのに、相手の場にはミルタンクしかいない)にされてしまうと、新しいポケモンを育てて自分で現状を解決しない限り、サイドが取れません。そんな時にやまびこホーンがあれば、半ば強制的にサイドを取ることが出来ます。倒せないなら倒せるポケモンを作って倒せばいい、という暴論ですが正にこの考えに基づいています。
② 最速でゲームを終わらせる方法として使われる
例えばサイドを2枚、2枚、2枚と取って勝ちたい場面で用いられます。相手のメインアタッカーと対峙せずに、クロバットVを3回倒してゲームに勝つことが出来たらこんな良いことはありませんよね。相手の余計なポケモンを相手にせず、効率よく(※)サイドレースを進めたい、という場面で必要とされます。
(※)サイドレースとは?こちらをご覧ください。
case:2 相手のベンチを埋めてしまいたいとき





ちなみに、上記の場合だとアルセウスVを相手のベンチに出してしまうと、相手は次の番、出したそのポケモンを進化させる事が出来ます。相手の有利に働いてしまわないようにご注意下さい。
どんなデッキに入れればいいの?

結論を先に言ってしまえば、ズルい解答ですが、『自分が』入れたいと思ったら入れればいいカードです。
ズルい解答ですが、このズルさには理由があります。やまびこホーンはいわば「贅沢枠」と言われるカードです。
「贅沢枠」とは、限定された場面でしか効力を発揮しないカードを指します。当記事ではやまびこホーンの強力な使い方ばかりを紹介しましたが、ハッキリ言ってほとんど使いません。10回対戦して1回、上手に使えたら良い方ではないでしょうか。
試してみて入れたかったら入れる、それ以上でもそれ以下でもないカードがこのやまびこホーンの特徴です。
まとめ
コメント